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読んだ本の感想あれこれ。
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51SG0pLu9-L__SX230_.jpg   発行年月:2012年7月


   うちらは、電車通学のことを、キシャツー、って言う。
   部活に通う夏休み、車窓から、海辺の真っ赤なテントに住む男子を見つけて……
  
   微炭酸のようにじんわり広がる、それぞれの成長物語。


                        (河出書房新社HPより)



北海道の片田舎。
電車通学をする高校生たちの夏休みのひとこま。

登場する高校生たちがみんな良い子たち。
明るくて友達思い。

はるか、このみ、あゆみは仲良し同級生トリオで高校2年生。
はるかの幼馴染で一つ上の酒井良夫(通称、よっしー)とは、タメ口OKの仲。

通学途中、電車のなかから見つけた赤いテントが物語の発端になる。

気になり、そのテントのある駅で降りて偵察するのは、人目を惹く美人な先輩・野島沙絵。
そして、同じ頃、偶然、よっしーと赤いテントの住人は出会っていた。

赤いテントの住人は、東京の高校3年生・宮谷光太郎。
なぜ東京からひとり北海道の海岸沿いでテント生活?

はるか達、高校2年生トリオと、3年生のよっしー、その友達・西遼太郎。
そして野島沙絵が、遼太郎のため、奮闘する物語。

高校生たちの会話が愉快。
楽しそう。
けれど、明るい彼らのなかにも生い立ちに、ちょっとした事情を抱えている子達がいる。
はるかは4歳のときに養子に来た子で、よっしーの生みの母は東京にいる。
そして東京から来た光太郎にも・・・・。

物語には、暗いものが一切ない。
みんな高校生活を満喫している様子が清清しい。
友情っていいな~(^^)

物語の最後には、6年後のことが書かれている。
みんなそれぞれの道を進んだんだな。
でも、高校時代、一緒に過ごしたこの夏のことは、それぞれの大切な思い出なんだろうなぁ~。
いつかみなで再会する日もあるといいな(^^)


★★★★
 
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