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読んだ本の感想あれこれ。
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発行年月:2016年4月

ガンの発生率が高いと噂される高級老人ホーム。隣接する病院ではガンの最先端研究が進められていたが、特殊な院内感染が発生し──。理想と倫理の狭間で翻弄される人々。怒涛のサイエンス・ミステリー!

                    (集英社HPより)


医療系SF小説?
ありえないけど、なかなか興味深いなぁ~と思いながら読んでいました。
ガンの最先端研究が人類の進化を生む?

緑衣という言葉と、この表紙の絵から想像した光合成。
人類が植物化しちゃうって?

実際、研究の成果、生まれた2人の子ども。
男の子が亡くなった経緯をもう少しちゃんと知りたかったなぁ~。

そして、残された女の子、これからどうなるのぉ~?

面白い話なのに、なんだか中途半端に終わって、ちょっと拍子抜けかな?

まあ、読んでいる間が面白かったからいいか?^^;



                       ★★★
 
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発行年月:2015年9月


 鳴瀬佳音は航空自衛隊の音楽隊で日夜アルトサックスの練習に励む自衛官。陸海空自衛隊合同コンサートに出演するため浜松へやって来た佳音たちは、リハーサルへ向かう。ところが、バスが駐車場から消えてしまい!? そのバスには、佳音たちの大事な物が隠されていた……。そして、佳音と腐れ縁の渡会三曹との恋についに進展が!? なぜかいつもトラブルを呼んでしまう佳音が仲間たちと小さな謎を解き明かす、読むと元気が湧いてくる爽やか青春ミステリ。

                     (光文社HPより)




「紺碧のカノン」の続編ですね。

表紙が似た色調だし、表題も似てますね・・・^m^

最初の話は、地元のアクトシティ浜松での「陸、海、空自衛官合同コンサート」が
舞台ということで、知っている地元ネタが出てきて楽しかった♪

成瀬佳音と渡会の関係が微笑ましくていいなぁ~と思ったら・・・
渡会は沖縄の南西航空音楽隊へ異動。
それも本人の希望だとか。
え?離れちゃうの?と思ったら、演奏支援で佳音が沖縄に行き、再会。
そこでは渡会のことを好きだと宣言した清水絵里が居て・・・・

でも佳音は、恋愛感情があるのか?ないのか?イマイチわかり難い^^;


最後は、ちょっと良い雰囲気になりかけるけれど・・・恋の進展は
次回以降かなぁ~?

福田さんの話にしては、軽めでサクサク読める。

でも沖縄の自衛官としての渡会の覚悟のようなものには、
やはり考えさせられるものもあった。

続編が待ち遠しいシリーズ。


                          ★★★



発行年月:2015年6月


 実在する航空自衛隊機動衛生隊の医療チームと輸送機の機長を描くヒューマン・サスペンス。空飛ぶICUと呼ばれる世界有数の装備を大型輸送機に積み込み、緊急を要する患者を遠隔地に運ぶのが任務。スタッフの医官、救命士は患者のために、機長は医官のために全力を上げる。高度1万メートルで起きた緊急事態。限られた時間。襲いかかるプレッシャー。医官と機長が連携プレーで、預かった命を守る。

                   (徳間書店)



今回は、航空自衛隊の航空機衛生隊のお話。
北海道から、患者を日本全国、運ぶ。

最初の患者は、28歳の腎臓と膵臓の移植手術を受ける砂川理生(としお)。
両親と妹も同乗の航空機のなかで、起きた一悶着。
それを見事に収めたのは、医師・内村彰吾(30歳)。

彰吾が主人公かな?
色々な経験を積んで、周りの仲間との関わりから、どんどん、成長していったかんじ。
パイロットの鰐淵啓と義理の兄弟になる間柄になるとは、
ちょっと予想できない展開でしたが、ちょっと良い感じ。

彰吾自身も看護師の前島との関係を今後、強めて行きそうで、
お仕事の方より、恋愛話の方が主?

ちょっと今までの硬派な福田作品とは、違いましたが、まあこういうのも
読みやすくていいか?
ちょっと有川浩さんっぽいかんじだったけどね^m^

また同じメンバーのその後の話もあったらいいなぁ~。


                       ★★★



発行年月:2015年3月


 大手企業の幹部たちに届いた一通の手紙。それは、破滅への招待状だった。真相を探る二人の刑事と、テロ集団との攻防を描いた長編ミステリー。

5人の大手企業幹部たちに、一通の脅迫状が届く。信頼も友情もなく、ある罪の鎖でのみ繋がっている彼らは、警察に届けを出すこともできない。そして、一人は行方不明になり、もう一人は拉致される。ベテラン刑事の寒川と、新米エリート刑事の丹野が捜査にあたるが……。5人の罪とは何なのか、そして脅迫しているのは誰なのかーー。刑事と犯罪グループとの駆け引きを描いた、爽快な長編ミステリー。

                   (幻冬舎HPより)




ハッカーグループ<クーガ>による警視庁の犯罪情報管理システムへの侵入。

グループのリーダーは、天才ハッカー・マギ。

対する警察官は、寒川警部補と新任の丹野警部補。

<クーガ>たちが追い詰めるのは、5人の別々の大手企業のトップたち。
その理由は、15年前の事件関与に対する復讐?

マギの正体は?

5人の追い詰められる者たちは、過去に、常温核融合の研究をしていた巴博士を家族
と共に研究所ごと焼失させた。

寒川たちは、マギは博士の息子と考えているけれど、終盤、マギ自身は自分は
博士の息子・健太郎の友人という。


5人の人物たちは、何者かにより次々、怪死する。
最初それはマギたちの仕業と思っていたけれど、違った。

警察官。。丹野が殉死したのは残念。
熱血漢溢れるいいかんじだったのになぁ~。

しかし、最後まで読んでも、物語が途中じゃないか?という印象。
マギは目的を達成するために海外に行くと言うし・・・。
これは続くのか?

といろいろ調べていたら・・・・関連本があるとか?
「ブラックホーク」という書が、ここに出てくる人物の誰かが出てくるらしい。
それも読んでみたい。


                        ★★★



発行年月:2014年10月


 アフリカの小国のODAに関するテロ組織の内偵を進めている公安警察官で沖縄出身の友利。捜査線上に謎の男「ユダ」が浮かぶものの、政府、商社、テロ組織の壁が立ちふさがる。国家の正義とは何か? 個人の正義とは何か? 二つの正義の間で揺れ動く友利が選んだ道とは? そして「ユダ」の正体は? 著者渾身の国際謀略小説、ここに登場!

                    (朝日新聞出版HPより)




今回も読み応え十分!

社会派ミステリーでした!

主人公・友利守(34歳)は警視庁公安部所属で、海外から入国する過激派と接点ありと
疑われる人物を監視する職務に就いている。

物語にはアフリカの小国・マムリアという国が出てくるのだけど
「え?こんな国あったっけ?」と思わず地図帳見ちゃいました^^;
架空の国だったんですね~。
でも、アフリカという国が抱えた問題をこの物語のなかで考えさせられました。
人々の暮らしはとても貧しい。
しかし、自然は豊かで、広大な大地のなかにウランが埋蔵されていることがわかり
世界中がそれを狙う。

日本の企業も進出し、なんとかそこで事業を展開したいと考えている。

そして、日本に旅行者として訪れたマムリア人たちが次々に謎の死を遂げる。
犯人はだれか?


物語の中盤あたりで「もしかして、この人犯人?」という人が登場します。
けれど、悪人という雰囲気でなく・・・
その犯人の最期はなんだか切ない感じだったな~。

物語に並行して主人公の守が子どもの頃から好きだった知念可奈とのことが
気になっていた。
同じ沖縄出身で、可奈は大学の准教授。
守は、妻帯者だが、可奈は独身。
「え~っ?」と思う行動には幻滅したなぁ~。
最低の男だな・・・嫌いだこういう男は!(怒)
可奈が可哀想で仕方ない。
この二人の関係は、折角の社会派ミステリーを楽しむ側には余計な話としか思えず
残念だったな~。


ま、物語は面白かったので、辛めの★は3つにします。


                             ★★★
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