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読んだ本の感想あれこれ。
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発行年月:2018年1月

アキコは信頼できる相棒のしまちゃんと、美味しくて身体に優しいサンドイッチとスープのお店をマイペースに営んでいる。しまちゃんは、体育会系で気配りのできる、アキコにはなくてはならない存在だ。アキコが現在一緒に暮らしている猫たちも、しまちゃんが連れてきてくれた。そんなしまちゃんには、結婚を約束したシオちゃんという恋人がいるのだが、しまちゃんはシオちゃんに対して、距離をとった関係が心地いいらしく、彼は心配でならない様子。そんなふたりをアキコは、温かく見守っている――果たして、ふたりの結婚はどうなるのか?

                (角川事務所HPより)



シオちゃんのプロポーズを受けた、しまちゃんだけど
その先の結婚に、進むのをあれこれ悩む、しまちゃん。

シオちゃんとの仲は良さそうだけど、そこに相手の家族が絡んでくるというのが問題。
でもシオちゃんの両親もシオちゃんと同じ雰囲気で優しそうでいい感じ。
ただ、あまりにも、しまちゃんのことを気に入ったというアピールが強いがために
逆に引いてしまうしまちゃん。
うんうん、こういうのよくわかる。
ありがたいなぁ~と思いつつも・・・ね。

でも結果、シオちゃんがちゃんと間に入ってしまちゃんの気持ちを伝えてくれて
両親もそれを理解してた様子でホッとした。


事実婚というのを選んだわけだけど、子どもが出来たら入籍はしてほしいなぁ~
なんて親の立場では思ってしまった。

このシリーズは、また続きを期待!


                      ★★★★
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発行年月:2015年12月


心と身体に優しいサンドイッチとスープのお店を営むアキコの元に、腕白な兄弟猫がやってきた。「たい」と「ろん」と名づけられた彼らは食いしん坊で元気いっぱい。アキコと相棒のしまちゃんは、猫の毛が料理に入らないように細心の注意を払っている。そんなある日、しまちゃんから、近所にうちの店に似たお店ができるらしい、という情報が……。ドラマ化でも話題になった「パンとスープとネコ日和」シリーズ」第三弾。のんびり幸せな風が吹いています。

                   (角川事務所HPより)


前2作は読んだけど、続編が出ていることに最近気づいた(^^ゞ
そして、図書館で予約。
おかげで3作目と4作目を続けて読めて、嬉しかった(^^)


アキコは愛猫のタロちゃんを亡くして、その後、お店の従業員・しまちゃんから
話があって2匹の兄弟ネコを引き取ることに。
たい と ロン。
2匹の様子が可愛いぃ~!!
優しいご主人様の元で兄妹がのびのび暮らせて良かった!


従業員のしまちゃん、隣の喫茶店のママさんなどの会話もほっこり。


ついに、しまちゃんが、シオちゃんと結婚か!?
続きもすぐ読める・・・^m^



                        ★★★★



発行年月:2016年2月


「もう絶対にいやだ、家を出よう」。そう思いつつ実家に居着いてしまったマサミ。
事情通のヤマカワさん、嫌われ者のギンジロウ、白塗りのセンダさん。
風変わりなご近所さんの30年をユーモラスに描く連作短篇集!

                  (角川書店HPより


エッセイかと思ったら、小説でした^^;
でも面白かったぁ~。
主人公・マサミは40歳独身。
家を出るタイミングを逃し、婚期も遠のく。
そんなマサミの小学生時代からのご近所さんとの関わりを綴る。

小学生時代の同級生・オサムくんとそのお母さんとの話が面白しろかった。
お母さんは女優みたいに美人なのに、全く似ていないオサムくん。
全然、興味ないけれど、オサムくんのお母さんに気に入られたマサミは
オサムくんとカップルになればいいのに・・・のお互いの母親の会話を
聞かされ困惑。
でも、大人になりオサムくんは立派に成長して、結婚もしたと聞きホッとするという
話。

ほかには、ひょろろん教にはまっている、セトさん。
アパート経営のバンバさんなどなど。


一番、厄介なのは、宗教斡旋のセトさんかな?
情報通のヤマカワさんもちょっと嫌かな?^^;

他人ごとなので、笑って読めたけれど・・・。


                         ★★★



発行年月:2006年11月


 人気戯作者、瀧澤馬琴の一人息子に嫁入りしたてつ。結婚早々みちと改名させられ、病弱な夫と癇性持ちの姑、そして何事にも厳格な舅に苦労させられながらも、持ち前の明るさと芯の強さで、次第に瀧澤家になくてはならない存在になっていく。
のちに「八犬伝」の代筆を務めるまでになる、馬琴の嫁の奮闘記。

                  (講談社HPより)



南総里見八犬伝は映画でみただけですが・・・・
その著者の嫁が主人公というのが興味深かった。

嫁いだ時から、なんだか大変そうな家族。
下働きの者さえ、長居しない家に嫁入りとは・・・・。

「てつ」という名前を縁戚に同名の者あり紛らわしいからと「みち」と改名させられるって。
そんなことあったんですね~。

馬琴もなかなか気難しい人ですが、姑の百と夫の宗伯が、共に癇癪持ち。
よく辛抱しました!!
偉いよ、みちさん!

そして、たまに訪れる実家の母親が、場の空気を読めない人で・・・^^;

けれど、占い師に「あなたの苦労は世のためになる苦労。きっと大きく
報われるときが来ます」と言われて、その言葉を信じて前向きに頑張ったんですね。

みちさんが辛抱して瀧澤家の嫁で居続けたからこそ、世に出た「八犬伝」
だったんですね!

医者なのに病弱だった夫が亡くなり、姑の百が亡くなり、馬琴も亡くなって
その後、長男が病死という哀しみが続きましたが、
その後、娘の幸と2番目に婿養子に入った吉之助が良い性格で良かった。

流行病のコロリで病死したという、みちさんだけど、晩年は心穏やかだった
んじゃないかな?


群さん、こういう小説も書かれるんですね。
群さんらしく、猫も登場してました(^^)

面白かった!


                          ★★★★



発行年月:2001年9月


 幼稚園は退園処分、児童劇団は退団、小学校は遅刻常習。
険悪なムードの両親、コドモっぽい同級生を尻目に
ビートルズに熱をあげるちょっとニヒルな少女の物語。

              (筑摩書房HPより)




群さん自身のことかなぁ~?

面白かった。

主人公のアケミの幼稚園から中学生になったところまでを描いた物語。
幼稚園で暴力を振って退園処分。
その後、幼稚園にはいかないまま母親は劇団に入れるけれど
そこそこ活動はするものの退団し、今度はピアノを習わされる。

小学校受験を2校するけれど、どちらも不合格。
公立の小学校に上がるが、学校が面白くなく、遅刻の常習犯。


きゃあきゃあ騒ぐだけの同級生たちをバカみたいだと嫌い、
休み時間は、職員室へ遊びに行く子ども。
確かに変わっているけど、アケミの考え方は、わかる。
わたしも子どもの頃、同様に思っていたから・・・^m^


小学校4年生の時に東京オリンピックがあって・・・ということは
わたしより10歳くらい年上ね・・・とか考えながら読みました。

でも似たいような思い出があり、なんだか懐かしく思い出した。
中学で卓球部を選んだ理由も似たようなものだったし・・・笑

この先のアケミのこともちょっと興味あるんだけど・・・
それは群さんのエッセイを読めばいいのか?


絵は、南 伸坊さんですね。
可愛らしい(^^)


                        ★★★
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