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読んだ本の感想あれこれ。
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発行年月:2017年7月


〈東楽観寺前(ひがしらっかんじまえ)交番〉、
本日も異常あり?

交番に赴任してきたお巡りさんは元捜査一課の刑事。
幼なじみの副住職は、説法はうまいけど見た目はヤクザ。
彼らの前に現れたマンガ家志望の女子高生は伝説の○○の孫!?

町の住人たちが凄(すご)ワザで謎を解く、
キュートな新感覚ミステリー!

財布が消えた? 現れた? この町で、一体何が起こっている?
奈々川市坂見町(ななかわしさかみまち)は東京にほど近い古い町並みが残る町。元捜査一課の刑事だった宇田巡(うためぐる)は、理由(ワケ)あって〈東楽観寺前交番〉勤務を命じられて戻ってきたばかり。寺の副住職で、幼なじみの大村行成(おおむらゆきなり)と話していると、セーラー服姿のかわいい女子高生・楢島(ならしま)あおいがおずおずと近づいてきた。マンガ家志望の彼女は警官を主人公にした作品を描くために、巡の写真を撮らせてほしいという。快(こころよ)くOKした巡だったが、彼女が去ったあと、交番前のベンチにさっきまでなかったはずの財布が。誰も近づいていないのに誰が、なぜ、どうやって? 疑問に包まれたまま財布の持ち主を捜し始めた巡は、やがて意外な事実を知ることに……。

                      (祥伝社HPより)





お巡りさんとお坊さんと女子高生たちの物語。


ちょっと特殊な能力を持つ楢島あおい。
そして、これまた特殊能力を持つ宇田巡。

二人は運命的な出会いかな?

そして、それぞれの能力を人助けのために利用しているのが良いですね~。

お坊さんの行政とあおいの友達・杏奈のやり取りも何だかほんわか。


これは、続編希望です!

楽しくて一気読みでした♪


                         ★★★★★
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発行年月:2017年5月


 「東京バンドワゴン」シリーズの著者が親子四人の心の機微を鮮やかに描く!

専業作家を目指す父、仕事に復帰した母、小学生の姉と弟。
海辺の町を舞台に繰り広げられる、ひと夏の家族物語。

                  (キノブックスHPより)




会社を辞め離婚して作家活動に専念したいという博明。

妻・恵理佳は、設計の仕事を始め、子どもたち(12歳の風花、9歳の天水)と
暮らす。

夏休み、子どもたちは博明の暮らす浜辺そばの家に。
そこで知り合った博明の知り合いたちと楽しい夏休みを過ごす。



あまりにも綺麗すぎる話。
こんな離婚だったら、誰も不幸じゃないな~。
子どもたちは寂しさを健気に耐えてる感じだけど、仕方ないって割り切って
明るく振る舞っている。
ああ、本当に、博明は我儘な男だ!
まあ、妻も納得して決めた家族の新しい形だからいいんだけどね~


                            ★★★




発行年月:2016年1月


 でも、僕らは探していたんだ。見えない未来を。この場所で――。

 夢、進路に、恋……、真剣に向き合ったあの日々が、いまの僕を支えてくれているんだ。

 1981年、札幌。喫茶店<D>でアルバイトをしている大学生・幸平のもとに、東京で働いているはずの姉が「しばらく泊めて」と突然、現れた。幸平は理由を聞き出せないまま、姉との暮らしを始める。

 一方、<D>では、オーナーと店長が「金と女」のことで衝突してしまう。そんな二人を見て、幸平たちは“ある行動”に出る。それは一人の女性を守るためだったが、姉の心にも影響を与え……。

 「東京バンドワゴン」シリーズで人気の著者による喫茶店に集う若者たちの苦悩と成長を描いた長編小説。

                   (PHP研究所HPより)




札幌で大学に通いながら喫茶店「D」でバイトしている幸平が主役。

バイト仲間の大学生たちが皆、いい。
人のことをちゃんと思い遣って行動できる人たちの集まりは和やかで・・・。

でもそんな和気藹々の状態から、店の常連客でもある高校生のヒロコちゃんのこと。
喫茶店経営の社長と店長の確執。
それから、東京の商社で働いている幸平の姉の突然の訪問などから
物語は、色々な方面でちょっとした問題が沸き起こる。

でも、バイトメンバーたちがそれらの問題に取り組み、なんとかいい方向に持って
行こうとする姿が微笑ましい。


こんな場所でバイトしたら、良い人生経験になるだろうなぁ~。
それぞれ社会人になった姿を知りたい。

ミュージシャンになったり、作家になったり・・・・・。


小路さんの物語は最後、なんとか丸く納まるので、安心して読めるなぁ~
 
 
                        ★★★



発行年月:2015年9月


 元「怪盗紳士」が隠居として暮らし、
非番の日にご近所の相談ごとで引っ張りだこの若手刑事も住む花咲小路商店街。
ここにはたくさんのユニークな人びとが暮らし、
日々大小さまざまな事件が起こる。
今回の主人公は、商店街で「花の店 にらやま」を営む花乃子さんのもとに
居候することになった十代の女の子。
人々の慶びごとにも悲しみにも寄り添う花屋の仕事を手伝うなかで、
ある日ちょっと気がかりなお客さんが来店して―――

                    (ポプラ社HPより



花咲小路1丁目と4丁目のお話は読んでいるので、これも楽しく読めた!
花咲商店街の面々も関わって良い雰囲気のご近所づきあいの場面は
ほっこり(^^)

今回はお花屋さん「花の店にらやま」が舞台。
お店を経営するのは、花乃子さんとその双子の弟・柾と柊。

そして、そこに高校生のめいが加わる。
高校で虐めに遭い、学校を退学し、花乃子たちのお花屋さんで働きながら
高校卒業資格試験を目指すという。

めいちゃん、良い子なのに・・・・虐めってホント嫌だね。
でもここでの暮らしが、めいちゃんを温かく見守る人たちに囲まれるもので
良かった!

お店を訪ねて来るお客さんから始まる、ちょっとしたミステリー話も面白く
色々な恋バナもあって楽しい。

過去にあったちょっと哀しいことも乗り越えて皆がそれぞれを思い遣って
日々暮らしている様子がいい。

このシリーズ続いてほしいな。

3丁目がまだ出てないから期待^m^


                        ★★★★



発行年月:2016年2月


 ろくでなしの俺たちだって、
きっと誰かを幸せにできるんだ。

札幌から熊本まで2000キロ。
ワケあり3人の奇妙なドライブが始まった――

「先生、この子を母親のところまで連れて行ってくれないかしら」
ある日、十歳の少女あすかを連れて訪ねてきたキャバクラ嬢の由希は、札幌に暮らす「片原修一」に迫った。あすかは高校教師だった彼の教え子鈴崎凛子の娘で、由希は凛子の親友だという。凛子は現在、帰省した熊本で緊急入院しているらしい。なぜ僕が?と応じる「修一」に、かつて二人が“特別な関係”だったことを持ち出す由希。かくしてそれぞれが抱える“大人の事情”も絡み合う、日本縦断七日間の奇妙な旅が始まった――。

                     (祥伝社HPより)



由希と高之・・・二人はろくでなしなんかじゃない!
親友のために、ここまで出来るって凄いこと。

二人のテンポいい会話も楽しかった♪

札幌から熊本まで車でって凄い大変そうだけど、なんだか楽しそうで読んでいて
ワクワクした。
途中、お互いのことを暴露しあう二人は、結構、お似合いのカップルに
なれそうだと思ったんだけど。

入院中の凜子の元での一芝居もなかなか面白かった。

この物語のその後は、皆がハッピィになったんだろうな~と想像出来る
終わり方なのも◎。



                       ★★★
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