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読んだ本の感想あれこれ。
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発行年月:2016年6月


 ある日、自分のハリが大嫌いで、つきあいの苦手なハリネズミが、誰かを招待しようと思いたつ。さっそく招待状を書き始めるが、手紙を送る勇気が出ない。もしクマがきたら? カエルがきたら? フクロウがきたら? ――臆病で気難しいハリネズミに友だちはできるのか? オランダで最も敬愛される作家による大人のための物語。
   
                      (新潮社HPより)


ラジオで小川洋子さんが絶賛していた本。
気になり手にとりました。


なるほど・・・小川さんが他人ごととは思えないとおっしゃったハリネズミ。
相当な心配性です。

友達が沢山家に遊びに来てくれたらいいのになぁ~と思って皆を招待する手紙を
書くけれど・・・その先のことをあれこれ悪い方に想像して
一人、悶々とした時間を過ごす。

想像力というか、妄想力が半端なくネガティブ路線で・・・ハリネズミには
申し訳ないけど可笑しかった^m^


でも最後は、リスが来てくれて・・・・ああ、良かったと安堵。

友達は沢山じゃなくてもいいんじゃない?
一人居れば十分♪



                           ★★★
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発行年月:2009年3月


 人は幾度となく人生の岐路に立ち、そのたびに選択を迫られる。もし真実の愛を貫くための、人生最大の決断の時が訪れたら…?米国No.1恋愛小説家が贈る究極のラブストーリー『きみに読む物語』の著者が描く、愛の奇蹟。

         (BOOKデーターベースより/エクスナレッジ発行)




久しぶりに読んだスパークス作品。
第一章と二章に分かれるが、一章は、トラヴィスとギャビーの
出会いから恋人になるまでの過程。

第二章は、二人が結婚して二人の娘がいる第一章から11年後。



二人の出会いから恋人になるまでの話は、明るくハッピー。
ギャビーには恋人が居たのだけど、どんどんトラヴィスに惹かれていく。
周りの友人たちとのやり取りもいい。

そんな第一章から180度雰囲気が変わる第二章。
二人の間にはとんでもない不幸が起きていて・・・・・


しかし、最後、全然予想しなかった!
これ、ハッピーエンドだったんだ!!
最悪の結末を想像し、それでも二人の愛は永。。。。みたいなのを
想像していだけに、嬉しい予想外の結末で良かった!良かった!



たまには、こんなベタな恋愛小説もいいなぁ~(^^)



                         ★★★
 


発行年月:1994年10月


人類がはじめて月を歩いた夏だった。父を知らず、母とも死別した僕は、唯一の血縁だった伯父を失う。彼は僕と世界を結ぶ絆だった。僕は絶望のあまり、人生を放棄しはじめた。やがて生活費も尽き、餓死寸前のところを友人に救われた。体力が回復すると、僕は奇妙な仕事を見つけた。その依頼を遂行するうちに、偶然にも僕は自らの家系の謎にたどりついた……。深い余韻が胸に残る絶品の青春小説。

                   (新潮文庫HPより)



初めて読む作家さん。
ラジオで紹介されていて気になって図書館から借りた本。

読みやすい、面白い・・・・この1冊で著者のファンになりました♡


主人公のマーコ・フォッグは、父親が誰かわからない。
母親も病死し、自分のルーツを知るすべがない青年。

良い大学を出ているのに、自堕落な生活から財産を失くし、どん底生活に。
最初から前途多難なスタート。
それでも、そのままじゃだめだとバイトを始める。

家なしのマーコにはありがたい住み込みで、食事も3食出して貰える。
その仕事は、偏屈な老人・エフィングの介護をすること。
老人は脚が不自由で視力も失っている。

餓死寸前のところを救ってくれたキティとはその後、お互いに好意を抱く関係に。

途中、巨漢の歴史学者・バーバーと出会い、親交を深めていく。


偶然の出会いかと思った人たちが、徐々にマーコにとって深い関係にある人たちと
わかりビックリ!

語り手が、エフィングになり、彼の過去の話になった時も面白かった。
バーバーの話もその後、知り、マーコのルーツが段々と明かされていく。


偶然の出会いと思って居た人たちとは、必然によって出会ったんだぁ~!
アンビリーバボーな物語!


表題の「ムーン・パレス」は、マーコの大学時代の馴染みのお店。
訳者のあとがきで、著者の通っていた大学そばに実在していたお店とか。


他のオースター作品も読んでみよう!


                      ★★★★★


 



発行年月:2000年8月

闇につつまれたキッチンをほのかに照らす蝋燭の灯り。停電の夜ごと、秘密の話を打ち明けあった二人は、ふたたびよりそって生きることができるのか。――表題作ほか、O・ヘンリー賞受賞の「病気の通訳」等全九篇を収録。インド系女性作家による瞠目のデビュー短篇集。本年度ピュリツァー賞、PEN/ヘミングウェイ賞受賞作!

                  (新潮クレストブックHPより)




ラリヒの作品は既に幾つか読んでいますが。デビュー作の短編集は

興味あり図書館で借りました。

表題作は一番最初。
5日間、午後8時から1時間停電になるという事態に、夫婦はその前に
夕飯の支度を済ませ、キッチンでろうそくの灯りの元、食事とお喋りをする。
今までお互いが語ったことのない話をしようと決めて話しだす二人。
二人がまだ結婚する前の話だったり、クスッと笑える話など。


でも、二人は別れることになる。

ああ、切ない。
この二人ならうまくこのままやっていけそうなのに・・・・。
他人には理解できないどうしようもない亀裂が出来てしまったんでしょうね。


この表題作がやはり、心に一番、残りました。

訳者の解説もなかなか興味深く、著者の生い立ちなども紹介されていて
著者の家族の話が話の題材にもなっているんだな~と。

訳者も素晴らしいのか、ス~ッと読める。
どの話も良かった!

またラリヒの本、探して読んでみよう。


                           ★★★★
 



発行年月:2016年11月

8番目の物語。19年後。

『ハリー・ポッターと死の秘宝』での戦いから19年が経ち、父親となったハリーが2人目の子どもをホグワーツ魔法学校へと送り出したその後の物語です。

ハリー・ポッターとして生きるのはもちろんたいへんなことだったのですが、その後のハリーも決して楽ではありません。今やハリーは、夫として、また3人の子を持つ父親として、魔法省の激務に押しつぶされそうな日々をすごしています。

ハリーがすでにけりをつけたはずの過去と取り組まなければならない一方、次男のアルバスは、望んでもいない"ハリー 一家の伝説"という重圧と戦わなければなりません。過去と現実は不吉にからみあい、父も子も痛い真実を知ることになります。

                    (静山社HPより)




ハリーとジニーの子どもは3人(ジェームズ、アルバス、リリー)
ロンとハーマイオニーの子どもは娘のローズ
そしてマルフォイの子どもはスコーピウス

懐かしいハリーたちとその子ども達の話。


敵対していたハリーとマルフォイ、それぞれの息子
アリバスとスコーピウスが親友という設定もなんだか良い。
二人が、大活躍の物語。

楽しいだけじゃなくて、暗い過去の話もうまく絡めての話の展開で
どんどん惹きこまれていく面白さでした!


マルフォイも親となって、ハリーとの関係も19年前と違って親密なかんじ。

劇場版ハリーポッターの脚本としての本でしたが、読みやすかった。

日本でも劇場版、公開とかないのかなぁ~?
これ第一部、第二部ってなっているけれど、続くかな?


ハリー・ポッターシリーズはやはり面白い♪


                        ★★★★★
 
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