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自分の備忘録としてのものなので 本のネタバレ的内容も多々あり。
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6130e2rZ-SL__SL500_AA300_.jpg 発行年月:2013年4月


きっと、あの頃の仲間に会いたくなる------

15歳の夏、臨海学校で一緒に遠泳をした8人組のバディ
"おしゃもじハッチ”。
おしゃもじは、海を泳ぐための命札だった。
10年経ったいま、突然、その輪がひとつ欠けてしまったことをきっかけに
再会し、再び泳ぎだす。その中には、主人公・佐千子の音信普通になった
昔の恋人も含まれていて・・・・・

忘れかけていた何かを思い出させる、著者初の渾身の青春小説!


                                        (スタ-ツ出版HPより)


谷村さんが青春小説!?
と読む前から興味津々でした。

読んでみて・・・・とっても良かった!

中学時代、一緒に遠泳をした仲間たち。
25歳になり、彼らはそれぞれの場所で、生きていた。
そして・・・そんなとき、仲間の一人・義朝が海の事故で亡くなったと知る。

主人公・佐千子も知らせを受けてかつての仲間たちに連絡をする。
仲間の一人、のぞむとは大学まで付き合ったが、彼の留学を機に一方的に別れを告げられ、
音信も途絶えたままだった。
仲間の死をきっかけに集まったメンバ-たち。

このまままた別れるのも・・・・とみなが心のなかで思いながらいるとき
佐千子が「もう一度、みんなで遠泳をしよう!」と言い出し、再会を誓いながら別れる。

佐千子とのぞむの恋は?どうなる??

一方、密かに佐千子に思いを寄せていた環が告白!

ほかのメンバ-にも、それぞれ置かれた環境で、いろいろな恋愛問題があったり・・・・

大人になっても、こんな風に繋がっていられる仲間がいるっていいなぁ~。

それぞれのメンバ-の大切な人も、メンバ-と知り合いになって、どんどん輪が大きくなっていく。

最後の遠泳の場面は、清清しいかんじで、青い空が目に浮かぶようでした(^^)


★★★★

PR
51ikxa1HQDL__SL500_AA300_.jpg 発行年月:2013年4月

小さな命が、寄り添ってくれた。
ある日、少女とおばあさんが見つけたのは、
小さな鳥の卵。
大切に温めた卵から孵ったのは------


                      (ポプラ社HPより)



すみれさんの頭の上で卵から孵ったオカメインコ。
名前はリボン。
そみれさんとその孫のヒバリちゃんが成長を見守るけれど、ある日、ちょっとした間に外に
飛んで行ってしまう。
2人が大切に育てていたリボンが飛んで行ってしまったときは、読みながら、とても哀しかった。
外の世界で生きていかれるのかしら??
すみれさんとヒバリちゃんと同様に心配しました。

が・・・リボンはその後、いろいろな人の元を訪れ、人々を癒したり、勇気づけたりしていきます。


いろいろな人の元での物語もよかったけれど、やはり最初にリボンを育てた
すみれとひばりのその後の話が良かった!
すみれさんは、ベルリンに住んでいたことがあり、そのときに大好きだったハンスさんとの悲しい別れがあって・・・
大変な時代に辛い思いをしたんですね~。

それから、最初の話では、まだ子どもだった、ひばりも最後に再び登場。
30歳を過ぎたひばりは、ハンスさんを探す旅に出る。
そして、すみれとリボンとの思い出のある家を訪れて、奇跡が起きる。

病気を患っている、ひばりだったけれど、最後は、前向きに病気を克服しよう!と決心する。


生きていると楽しいことばかりじゃないけれど、そういうときに、ふと心安らぐ存在が近くに
居るっていいな。
鳥は、なんとなく苦手なんだけれど、リボンは可愛い♪


                                          ★★★


 
 
61amilWBT2L__SX230_.jpg    発行年月:2013年1月

   巨大ショッピングモールに客を奪われ、シャッター街と化した商店街。
   老店主たちに頼られたニセ坊主の思いつきは、
   町と人々を再生できるのか!?


印刷工場を経営していた笠井武は、
友人の連帯保証人になったことから莫大な借金を抱えてしまった。
苛烈な取り立てから逃げた先の無人の寺で一夜を過ごし、
首を括ろうかと考えていた彼は、町の老人たちに新しい住職と勘違いされる。

「ポックリ逝かせてほしい」と懇願された笠井が事情を尋ねると、
彼らはシャッター商店街の老店主たちで、
もう生きていても仕方ないと言うのだが-------。


                                      (光文社HPより)


連帯保証人の借金、1億円を抱えてしまった笠井武。
妻と息子(小5)と別れ、一人さすらい、偶然見つけた無人のお寺。
ひょんなことから、そこの新しい住職が来たと勘違いされ・・・。

寂れた商店街の再建に知恵を捻ることになる。

半分、いい加減な助言が上手くいき、商店街の店主たちからは頼りにされる。
そして、借金を抱えていることを暴露すると、皆でその返済をするという。

こんなうまい話はないだろう・・・^^;

でも、まあ、楽しく最後は、ハッピ-エンド。

借金ほんとに返済できるんだろうか???

連帯保証人って、やっぱり怖いな。



 

★★★





41ISO1TAgvL__SX230_.jpg   発行年月:2012年2月


   新たな純恋小説の誕生!



   誰にも心を開かない女子高生の沙織。
   過去にトラウマを抱える彼女は、ある日盲目の青年と出逢った……。
   『忘れ雪』から連なる“純恋”三部作から5年----
   新たな感涙恋愛小説の誕生!


                                           (角川書店HPより)



途中までは、良い感じだったんだけど・・・後半の急展開な話にちょっとついて行けず・・・。
母親に殺されかけた沙織。
学校では、成績優秀、明るい女の子を演じているが、家では継母に暴力を振るい、
父親の説教にも耳を貸さない。
そんなある日、公園で知り合った盲目の青年・亮。


亮から言われることば・・・君はなにも悪くない、自分を許してあげて。

けれど、なかなか素直な気持ちになれない。
モヤモヤした気持ちから再び継母に暴力・・・家を飛び出し行き場がなくなり、不良仲間と一緒に居る時間が長くなり・・・負の連鎖が続く。

それでも心配してくれる同級生の慶太は良い子だったなぁ~。

最後は、ハッピ-エンド?
やや強引な結末に、ちょっと興ざめで残念な読後感だった。

う~ん。
この著者の「純愛」を謳った話って、なんだかみんな同じようなかんじだな。
つまらなくはないけれど・・・・感動するほどじゃないな^^;


                                            ★★★
 
5d0f53b4.jpeg    発行年月:2008年4月
 

    あぽやん――それは空港で旅客を送り出すプロ中のプロ

    発券ミス、予約重複……
    空港のカウンターの裏で起こる様々なトラブルを
    解決するのが「あぽやん」。ツアー会社に勤める男の成長を描く


                           (文藝春秋HPより)





主人公は29歳の遠藤慶太。
大航ツーリスト会社企画課から成田空港支社に異動。
支社勤務を最初のうち受け入れられず、必ず本社に戻ると思っていた。
  

あぽやんとは?
エアポ-トを略して、APO。
そこで働く旅行会社のスタッフたちのこと。


空港には、いろいろな人が来て、トラブルも起きる。
それぞれがいろいろな事情を抱えていたり・・・・
スタッフたちは、お客さんたちに温かい気持ちで接する。

スタッフたちも個性的で楽しい。


 
空港内のお仕事がよくわかり、面白かった。

主人公のコイバナは残念な結果に終わったけれど・・・・
また彼らの仕事ぶりを書いた別の話があるそうなので、機会があったら
そちらも読んでみよう。


                                           ★★★
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