発行年月:2026年4月
第175回直木賞受賞作
利発だが酷い痘痕の姉ふゆ。
逆上せ癖で縹緻よしの妹りよ。幼くして父を亡くし、
ふゆは手習師匠の手伝いに、りよは船宿の下女奉公に出された。
師匠の養子で禍々しいほどに歪んだ性癖をもつ宗三郎から手籠めにされたふゆは
懐妊するが、現人神と崇められる女医者と出逢い、
彼女の人生は大きく変わっていく。
自我に目覚めた主人公が、女の生と向き合う、時代小説の新しい扉!
(光文社HPより)
表紙のインパクトが凄い!
物語も色々な意味で凄かった!
主人公のふゆは、6歳のときに罹った重篤な疱瘡のため全身に痘痕(アバタ)が
残ってしまった。
それまでは綺麗な容姿だったのに・・・
妹のりよは9歳で船宿に奉公に。
同じ頃、ふゆは利発だから学問でも学ばせたらという叔父の勧めで
手習い所に通い、師匠の重右衛門からもその賢さを認められる。
同じように手習い所に通っていた宗三郎に重右衛門は自分の跡を継いで
欲しいと望み亡くなった後は、宗三郎が師匠として手習い所を仕切る。
ふゆも子どもたちにそろばんを教えながら・・・
宗三郎に好意を寄せていた、ほのが宗三郎と結婚するのだけど・・・
この宗三郎が、凄い嫌な男だと段々、わかり・・・気持ち悪くて仕方ない。
町医者の三男坊として生まれ、そこの患者たちの化膿した傷などを
みて興奮するという変な性癖。
アバタだらけのふゆ。
ほのにも実は火傷の跡があり、宗三郎はほかにも女中と交わる。
けれど、ふゆが妊娠していることがわかると家から追い出す。
女町医者のおこまの元で堕ろせとふゆを籠に乗せ、おこまの元へ。
しかし、それが良かった!
子どもは自然に流れたけれど、ふゆは、おこまから色々な術を学ぶ。
おこまからも、わたしになってくれと言われ、おこまが亡くなった後は
身寄りがなく妊娠した女性や産みたいのに孕めない女性たちを助ける
ガストホイスという場所をつくる。
宗三郎の元で働いていた、かめとつるも後に手伝いに加わる。
そして、ほのが妊娠したと聞くが、行け知れずで宗三郎が、
ふゆが匿っているのだろうと訪ねて来て、言い合いに・・・・
宗三郎と女たちの対峙の場面が壮絶だった。
けれど、スカッとした。
けんぐゎい とか くゎいぶつとか、散々、ふゆに喚きながらの最期。
宗三郎のほうが、くゎいぶつだったのに・・・。
妊娠したほのの行方が分からぬまま。
無事であるといいんだけれど。。。
朝倉さんの時代小説、面白かったので、また書いてほしいな。
★★★★★
逆上せ癖で縹緻よしの妹りよ。幼くして父を亡くし、
ふゆは手習師匠の手伝いに、りよは船宿の下女奉公に出された。
師匠の養子で禍々しいほどに歪んだ性癖をもつ宗三郎から手籠めにされたふゆは
懐妊するが、現人神と崇められる女医者と出逢い、
彼女の人生は大きく変わっていく。
自我に目覚めた主人公が、女の生と向き合う、時代小説の新しい扉!
(光文社HPより)
表紙のインパクトが凄い!
物語も色々な意味で凄かった!
主人公のふゆは、6歳のときに罹った重篤な疱瘡のため全身に痘痕(アバタ)が
残ってしまった。
それまでは綺麗な容姿だったのに・・・
妹のりよは9歳で船宿に奉公に。
同じ頃、ふゆは利発だから学問でも学ばせたらという叔父の勧めで
手習い所に通い、師匠の重右衛門からもその賢さを認められる。
同じように手習い所に通っていた宗三郎に重右衛門は自分の跡を継いで
欲しいと望み亡くなった後は、宗三郎が師匠として手習い所を仕切る。
ふゆも子どもたちにそろばんを教えながら・・・
宗三郎に好意を寄せていた、ほのが宗三郎と結婚するのだけど・・・
この宗三郎が、凄い嫌な男だと段々、わかり・・・気持ち悪くて仕方ない。
町医者の三男坊として生まれ、そこの患者たちの化膿した傷などを
みて興奮するという変な性癖。
アバタだらけのふゆ。
ほのにも実は火傷の跡があり、宗三郎はほかにも女中と交わる。
けれど、ふゆが妊娠していることがわかると家から追い出す。
女町医者のおこまの元で堕ろせとふゆを籠に乗せ、おこまの元へ。
しかし、それが良かった!
子どもは自然に流れたけれど、ふゆは、おこまから色々な術を学ぶ。
おこまからも、わたしになってくれと言われ、おこまが亡くなった後は
身寄りがなく妊娠した女性や産みたいのに孕めない女性たちを助ける
ガストホイスという場所をつくる。
宗三郎の元で働いていた、かめとつるも後に手伝いに加わる。
そして、ほのが妊娠したと聞くが、行け知れずで宗三郎が、
ふゆが匿っているのだろうと訪ねて来て、言い合いに・・・・
宗三郎と女たちの対峙の場面が壮絶だった。
けれど、スカッとした。
けんぐゎい とか くゎいぶつとか、散々、ふゆに喚きながらの最期。
宗三郎のほうが、くゎいぶつだったのに・・・。
妊娠したほのの行方が分からぬまま。
無事であるといいんだけれど。。。
朝倉さんの時代小説、面白かったので、また書いてほしいな。
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自己紹介:
台所、居間、パソコン室、一日中、本を片手にあちこち移動しながら、読書しています♪
記事最後の★についての基準は
★★★★★ぜったい再読したい!!
★★★★すごく良かった!
★★★最後まで楽しめた
★★☆最後まで読んだが好みじゃなかった
★★飛ばしつつ一応最後まで目を通した
★途中放棄^^;
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