忍者ブログ
読んだ本の感想あれこれ。
[2048]  [2047]  [2046]  [2045]  [2044]  [2043]  [2042]  [2041]  [2040]  [2039]  [2038



発行年月:2018年3月

囚われの身であるベル・エイドの青年Lは敵国ハラの兵士に語り聞かせる、かつてハラの友人ファルドと過ごした日々のことを──。少年が武官養成校を経て戦場に出るまでを描く物語。反響を呼んだ新聞連載の表題作に、対となる中編を加えた鮮烈な小説集。

                    (朝日新聞出版HPより)



表題から予測できる重い話。
この前まで一緒に学び、語り、親しくしていた者同士が、お互いを敵だとして
命を奪い合う。

敵方に囚われたエルシア(通称・L)が夜明けが来たら処刑されるという状況で
自分を射殺する役目を負わされた哨兵・ソームに知人・ファルドについて
語る。
ファルドは、ソームのことを知っていた。
エルシアの家で暫く一緒に暮らしたけれど、そうなった経緯も会話のなかで
わかる。


文中にあった言葉が印象的。

昨日と大差ない今日、今日と変わらぬ明日を過ごす暮らしの尊さに
気づかなかった。


2人で早く戦争が終わるといいな。どうしてこうなってしまったのか。と
語る。


処刑の日のことは書かれていないけれど、殺す方が辛いだろうな。


辛い話だったけど、なるほどね・・・と思うことが沢山あった。



                         ★★★★
 
PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
mail
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
secret (管理人しか読むことができません)
カレンダー
04 2020/05 06
S M T W T F S
1
3 5 6 8 9
10 11 12 14 15
17 19 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
メ-タ-
kyokoさんの読書メーター
カテゴリー
フリーエリア
最新コメント
[09/20 kyoko]
[05/23 のぶ]
[09/15 kyoko]
[09/14 ひろ]
[03/06 kyoko]
最新トラックバック
プロフィール
HN:
kyoko
HP:
性別:
女性
自己紹介:
台所、居間、パソコン室、一日中、本を片手にあちこち移動しながら、読書しています♪

記事最後の★についての基準は
★★★★★ぜったい再読したい!!
★★★★すごく良かった!
★★★最後まで楽しめた
★★☆最後まで読んだが好みじゃなかった
★★飛ばしつつ一応最後まで目を通した
★途中放棄^^;

バーコード
ブログ内検索
P R
カウンター
フリーエリア

Copyright (c)本を片手に・・・ All Rights Reserved.
Powered by NinjaBlog  image by Night on the Planet  Template by tsukika

忍者ブログ [PR]