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読んだ本の感想あれこれ。
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6a6ec8e9.jpg発行年月:2011年4月


運命の糸に導かれた二人の少年ハギと透流は、
殺されかけたハギの母を救うため、
得体の知れない闇の世界「ウンヌ」へと旅立つ。


                       (毎日新聞社HPより)



第一部を読んでから時間がちょっと経ったので、詳しい内容を忘れていたけど・・・
読み始めたら、すぐ思い出した!


結界を境に別々の世界で暮らす、ハギと透流が森の中で出会い、お互いを最初は警戒しつつ互いに助け合い困難に向かっていく姿は、ハラハラドキドキ。

ハギの暮らす「ウンヌ」では厳しい格差社会の掟があり、それを支配しているのがミドさま。
恐れ崇められているミドさまだけど、「ウンヌ」の外の世界で生きる透流にしてみれば
それはおかしな話。
同じ地に暮らすものなら皆、平等なはず。そこになんら差別される所以はないはず。

「ウンヌ」では透流たちのような者は「マノモノ」として恐れられている。
見ただけで体が腐ってしまうと言われていて、接触することがないように気を付けていると。
それも全てミドさまの言いつけ。


第二部は、ハギと透流が森で出会い、怪我を負っているハギを透流が家に連れ帰り手当てをして助け、森に怪我をしたまま残されたハギの母親・トモを二人で助けに行く話。

無事、母親と再会出来てホッとしたのは良かったけれど・・・・

物語は気になる場面で終わってしまったぁ~!!

う~早く続きが読みたい!!

★★★★
 
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