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読んだ本の感想あれこれ。
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f42fc33c.jpg発行年月:2006年4月

なんにもない田舎で暮らす小学生センリ。
でも気になることは山ほどある。
クラスメイトとの微妙な距離感、となり町での発見、
垣間みるオトナの事情・・・・。
“明るい子ども”でいるため、言葉にできなかった7つの思い。

『檸檬のころ』で注目を集めた24歳の新鋭が、
新しい発見に満ちた日々とほろ苦い成長の過程を細やかに掬い上げる。

        
                                  (本の帯文より)

小学生・センリを一年生から六年生まで7つの物語で綴っていく。

最初の「入道雲が消えないように」では一年生の夏休みの出来事。
従兄弟の家族が泊まりで来る夏休みが待ち遠しいセンリ。
6年生の洸兄が好きなセンリ。
優しくて頼もしくて・・・・。
体の弱い妹・チエミのお守は、洸兄の姉・マリが相手をしてくれる。
その間だけは、チエミを置いて遊びに行ける。

でも、従兄弟の家族が帰れば、また姉としてチエミを思いやるセンリ。

自分にも弟がいるから、センリの気持ちがよく理解できた。
下に弟や妹がいる人だったら、共感できる気持ちがよく描かれていました(^^)

その後の物語も順番に学年が1つずつ上がっての物語。

登下校途中にあるビニ-ルシ-トの下の正体はナンだろ?と当時の事件と関連付けて怖がったり、昆虫にちょっと残酷な事をする男の子がいたり、虐められっこについて考えたり、仲良くなった女の子について他の子から「あの子は嘘つきだから・・・」と言われたり・・・・担任の先生がちょっといいなと思ったり、気になる男の子がクラスに出来たり・・・

自分の小学生時代にも似たような事あったなぁ~なんてついつい思い出してみた。

表題作「夜の朝顔」は、一番最後でセンリが小学6年生の話。
気になる男の子との微笑ましい、ちょっと切ないようなお話で一番、好きだな~。


豊島さんの物語、久しぶりに読んだけど、やはりいいな。
若い人に人気があるのは納得だけど、わたしぐらいの年代の人は若かった頃を思い出せて
また違う楽しみ方が出来ると思う!

最新作は図書館にて予約中♪
早く読みたいな~。


★★★★


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