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読んだ本の感想あれこれ。
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80d33613.jpg    発行年月:2009年8月


  女たちは野心を抱き、
      男は禁断の愛に落ちた

  二人の直木賞作家と人気女優が奇跡のコラボ
  それぞれが描く男女三人が、複雑に絡み合い、
  嫉妬と野心、官能渦巻く恋愛小説


Caracteres
遠山響樹------石田衣良が描く男34歳、新進気鋭の作詞家。
エリカ-----------佐藤江梨子が描く女24歳、ダイヤの原石のような歌手の卵。
浅木季理子---唯川恵が描く女45歳、エステティシャンにして実業家。

 

                                 響樹と季理子は長年の恋人同士。
だが、響樹は銀座で出会ったエリカと恋に落ちてしまう。
嫉妬と野心が渦巻く中、響樹と季理子は
エリカをスタ-ダムに押し上げようと企むが・・・。

                                           (本の帯文より)

コラボと思わなければ、まあ、話としてはよくある三角関係の話。
でも、三者三様にリレ-方式で書いたと考えると、なかなか面白くまとまっていて良かったかな?

作家の二人が上手いのは当たり前なので、置いといて・・・^^;
佐藤江梨子さんが結構、面白い文章書くのには、ちょっと驚いた!
若く元々、良い素質を備えた女の子のようだったけど、最初は、まだちょっと垢抜けない、でもそこが初々しく可愛かったエリカが、磨かれてどんどん自信を持って、愛されてまたまた綺麗になって、どんどん野心が芽生え大胆になっていく様子が面白かった。
若いサトエリだから書けた文章かもなぁ~なんて思いながら読みました(^^)
サトエリちゃん、結構好きなので好意的に♪

で、結局、三人はどうなるの?

ラストは・・・・そういう終わり方ね・・・・ま、それもいいか?
と無難に終わったのがややつまらなかったかな?^^;

自分の年齢と近い季理子にやはり一番共感できて、カッコイイ大人の女性だな~と思った。
嫉妬をしてもビジネスは別と割り切ろうとするあたりの内心を思うと切なかったけど
身近な男性に逃げないのは偉かった!

「もし目の前に楽な道と辛い道があったら、辛い道を選ぶこと」
これはエリカにアドバイスした言葉だけど、自分自身もそうしていくのが凄いな。


ササ~ッと読めて、特に大きな感動とかはないけど、このコラボの試みはなかなか面白かったし
悪くなかった!
ほかにもこういうコラボ作品あったら、読んでみよう。


★★★
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