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読んだ本の感想あれこれ。
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661013a1.jpeg発行年月:2009年12月


「日本のどこかに、誰も知らない廃線跡がある。それを最初から最後までたどると、ある奇跡が起こる」

吉祥寺の居酒屋で、心優しき鉄道ファンはそうつぶやいた。直後に彼は失踪。ぼくは彼を慕う「鉄子」の菜月さんとともに、その姿を追って北へと向かう。けれどその言葉は、思いもつかないところにぼくらを運んでいった――。誰かを想うよろこび、何かを失うさみしさ。なつかしくなる、旅に出たくなる、大人のための青春小説。
 
(新潮社HPより)

「天使の歩廊」は建築家。今度は鉄道マニアのお話。
鉄道には全く興味ないので、前半部分は少々、退屈でした^^;

でも、マニアの間で噂される

まぼろしの廃線跡を見つけて始発駅から終着駅まで辿れば、ある奇跡が起こる
が気になり、次第に話にものめりこみました。

親しくなった男性が行方不明になり、廃線跡に行ったのだ!と予測し、その地を探し訪れる牧村と菜月。
ラスト、奇跡を体感した男女。
そして、そこから始まる未来。

二人の未来はどうなっていくのだろう?

一見、ハッピ-エンドのようですが、そうとも限らないというリアルさもあって・・・・
そこまでの話はファンタジ-だったけど、妙に現実的な終わり方で、そこもなかなか面白いなんて思いました。

最後の方にあった印象に残った文

人生は鉄道と似ていて、ところどころ乗り換えがある。
乗り換え駅は注意しないと目指しているところと全くちがう場所へ連れて行かれてしまう。

なるほどね・・・・この物語で言いたいことかな?

今回も最後に多くの参考文献がありました。
時間をかけて一作一作書かれる作家さんなんでしょうね。

次回作も期待しちゃおう(^^)


 
★★★★
                      
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