発行年月:2016年9月
ドラマ化「ある日、アヒルバス」待望の続編!
このバスに乗ると幸せ(な気分?)になれる。
世界のお客様をオモテナシ!のはずが…!?
笑いと涙のお仕事小説
NHK-BSプレミアムでテレビドラマ化「ある日、アヒルバス」待望の続編!
アヒルバスのバスガイドになって12年、いつしかベテランになった高松秀子(デコ)。
恋も仕事も充実…のはずが、後輩に追い抜かれっぱなしの日々。
外国人向けオタクツアーのガイドを担当するが、
最悪の通訳ガイド・本多光太のおかげでトラブル続発。
デコは乗客に、そして自分にも幸せを運ぶことができるのか――!?
アラサーのデコにもとうとう春が来る!?
ようこそ、ニッポンへ。でもそれって日本文化(クールジャパン)?
(実業之日本社HPより)
ドラマ化されたのも面白かった!
その続編なので期待して読みました。
秀子(デコ)は30歳。
アヒルバスのなかではなくてはならない存在になってましたね~。
お見合いバスツアー、外国人相手のOTAKUツアー、お一人様堪能ツアー
親子でチャレンジバスガイドツアー、着付け教室&下町そぞろ歩きツアーなど
興味深い企画いっぱい!
外国人相手のOTAKUツアーが面白かったなぁ~。
訃音ランドのバンド、ハラキラズのメンバーとデコのやり取りが可笑しい。
バスガイドの独身寮は、江戸前ハウスに代わり、ハラキラズの面々が宿泊。
管理人は、モモさん。
寮母さんだったモモさんも80歳!
でもパワフルで良い!
外人の通訳ガイドとしてデコと一緒にツアー同行の本多も最初は嫌な男だと
思ったけれど・・・・終盤はデコとも友好的な関係に。
そして・・・アヒルバスのグッズを制作しているビビット・コムの
城ケ崎くんとの関係も気になるところで今回はおしまい。
う~ん。まだこのシリーズは続きそうですね。
ドラマもやってほしいなぁ~。
でもデコ役の藤原紀香忙も梨園の人になっちゃったから忙しいかな?
ちょっと本のイメージと違うから、この際、違う人でやるというのも
在りかな?なんて個人的には思うのだけど・・・・^m^
★★★
記事最後の★についての基準は
★★★★★ぜったい再読したい!!
★★★★すごく良かった!
★★★最後まで楽しめた
★★☆最後まで読んだが好みじゃなかった
★★飛ばしつつ一応最後まで目を通した
★途中放棄^^;