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読んだ本の感想あれこれ。
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41lLJXUa2JL__SX230_.jpg   発行年月:2011年11月


   憶えていてね、と彼女は言った。
   忘れないで。
   美しく純粋な魂が奏でる、
   せつない祈りに満ちた純愛小説集。



                             (祥伝社HPより)


表題作を含む4つの短編集。
どの話も、美しい純愛だけど、儚げで切ないかんじ。

植物園や赤道儀室など共通のシチュエ-ションが出てくるけれど、主人公たちが全て繋がっているというわけではない。

前の日に読んだ恩田さんの「夢違」と、なにか被るようなものがあったので、比べてしまったのがイカンかんったか?
話はどれもそれなりに良いのですが・・・・ちょっと飽きてしまった^^;
暫く経ってから読めば、違った感想を持ったかも。

表題作より<夜の燕>が、印象的だった。
家が隣同士の少年・幸生と美織の恋。
お互いを意識しながら何故か素直に接することを拒んでしまう思春期を経て、大人になり夫婦になる。これはハッピ-な話?と期待したけど、幸せは長く続かず・・・・
あぁ~辛いな。


読み終えると、なんだかズ~ンと暗い気持ちになってしまった。

物語の主人公達は、彼らなりに幸せだったのかもしれないけれど・・・・。


                                         ★★★


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ア-サさんへ
コメントありがとうございますm(__)m

そうですね。
市川さんの作品は、儚げで切ない純愛が多く、それを描かせたら上手い!!と思える作家さんだと思います(^^)

へ~市川さんを細かく分析してる方がいらっしゃるんですね。
わたしは、そこまでするほど深入りせず、そのときそのときの作品を楽しめれば満足な人なので、いろいろな作品を読ませてくれた方が嬉しいななんて思ってしまいます^^;

新作の『ねえ、委員長』も是非、読んでみたいと思います♪
kyoko 2012/03/22(Thu)08:32:55 編集
美しい純愛だけど、儚げで切ない
これこそが市川さんの真骨頂ですね~。
かなり、好きです。

新作の『ねえ、委員長』を読み始めましたけど、最初の作品で
もう涙が出てきて、こちらもどこか切ないけど恋愛してて、
イイ!。

あと、どこかのブログのコメントで見つけた↓のサイトで、
市川さんご自身を細かく分析してますね。
http://www.birthday-energy.co.jp
一時ダメな時期もあったけど立ち直った、とか、
恋愛小説から浮気してしまっては、才能を発揮できない、とか。
いや、なかなか手厳しいですね・・・。
索引から他の有名人の記事も読みましたが、なかなか辛口
みたいです。

「ぼくらは夜にしか会わなかった」どこかエロチックな
タイトルですが、泣けますか~。
読んでみますね!
アーサ 2012/03/21(Wed)22:54:07 編集
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