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読んだ本の感想あれこれ。
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efe43a55.jpg発行年月:2010年11月


異国の地を舞台にくり広げるサスペンス長編
ギリシア山奥で無人となった修道院に迷いこんだ美貴たち。かつて居た修道士たちは死に絶えたという。彼らは何と戦ったのか。今、村に蔓延する死は、聖なる祈りを破って現れた悪魔の仕業なのか?


                        (集英社HPより)



冒頭は、何やら不気味な景色の描写が続き・・・・これってわたしの苦手なホラ-もの?
と思い、続きを読むのを少し躊躇いました^^;

主人公の中山美貴は、妻子ある同僚との恋愛の末、左遷されてレバノンの現地駐在員として赴任。
そしたら内戦が起きて、職を失うというとんでもない目に合わされる。
しかし、この人、凄い!
転んだあとが強い!!

偶然、めぐり合った蜂蜜を求め、ギリシャの山の中まで出かけてしまう。
なんとまぁ~バイタリティのある女性なんだ!!
この主人公の行動力に拍手!!
彼女がどん底からどう這い上がるのかが気になり読み続けました。

でも、なんだか妙な雰囲気になっていく。
廃院となった修道院。
周りでも同じように廃院になった修道院がたくさんある地域。
次々に出る死人。

美貴が現地のガイド訳を頼んだ、ギリシャ人と結婚したが夫が3年前に亡くなっている綾子。
そして、ひょんな事から一緒に旅を続けることになる吉岡というバツイチの男性。

3人の日本人が旅する先々で出会う不思議な体験。

そして、綾子の繰り返される奇行・・・・・・やっぱりこれはホラ-なのか??と思った。

美貴以外の二人の今までの人生もなかなか波乱万丈なものがあり、それぞれの詳しい経緯をもっと詳しく知りたかった気もしたなぁ~。

ホラ-か?と思った謎の連続した死の真相は、まあ言われればそういうものか?と思うものだけど、キリスト教のことをもっと詳しく知っていたら楽しみ方も違ったかな?


美貴と吉岡の関係は、今後、少し違う展開になるのか?
蜂蜜・・・どんな味なのかな?


読後も、いろいろ想像してしまいました。


どん底まで落ちた美貴だけど、いろいろな体験を通して得た物を、きっと今後活かせそう。
美貴の逞しさには最後まで拍手!

ホラ-かとかなり途中まで思い続けたけど、一人の女性の旅を通しての体験記というかんじかな?
まあまあ面白かった。


★★★

 
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