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読んだ本の感想あれこれ。
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efcc11fa.jpg    発行年月:2009年8月


    短編の名手が贈る“世界一うつくしい物語”

    美人だけど性格が悪い僕のおばさん。
    でも彼女は、正真正銘の天使だった。
    なぜなら、自分の命を分け与えることができたから-----


                         
(文藝春秋HPより)


表題作を含む7つの短編集。
どの話も著者独特のノスタルジックな雰囲気の優しくて温かいお話でした。

時代は昭和40年代あたり?
わたし自身の子ども時代にもダブるので、懐かしさ倍増です。
物語の中に、自分も見ていたTV番組「巨泉・前武ゲバゲバ90分!」やら「フィンガ-5」が出てきたり・・・笑

朱川さんの話には、ちょっと不思議な話が多いのですが、今回も幾つか。
表題作の「あした咲く蕾」に出てくる叔母さんは、自分の命を少し相手に分けてあげられる能力を持っていた。
「雨つぶ通信」では人の心が読めてしまう子が居たり

でも全部の話に共通していたのは、人の優しい気遣いが切なくもあり、温かくもありひとつひとつのお話に感動しました。

最後の「花、散ったあと」なんて、もうなんていうか・・・・泣けました。
それは哀しいのか?嬉しいのか?
切ないほどに美し過ぎる優しい気持ち。


短編集って、暫くすると「どんな話だっけ?」と忘れちゃう事多いけど、
これは題名で思い出せるかも。

★★★★★
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