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読んだ本の感想あれこれ。
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発行年月:2013年11月


 
あたしは猫であると同時に、音楽なの。
ねえ。あたしのメロディが聴こえる?

黒猫のクロエ、ゴールデンレトリバーのジュディ、
ドールハウス製作に打ちこむ栞、イラストレーターの優喜。
Cat Meets Dog そして、Girl Meets Boy──
いま、奇跡のような物語が、生まれる。

「ついに会っちゃいましたね」栞が冗談めかした調子で言うと、
「そうですね」優喜はうなずいたあとで、数秒の後に、
「やっと会えた」まるで運命の恋人に囁くみたいな科白を、
おそろしく無造作でありながら、
それでいて、掛け値なしに優しい声で言った。(本文より)

イノセンスは永遠だろうか。
ボリス・ヴィアンの『日々の泡』に捧げられた、
限りなく優しくて哀しい、どこか不思議な、GirlとBoy、猫と犬の物語。
                                       (祥伝社HPより)



ひょんなことから犬・ジュディのいる一軒家に住むことになった広瀬優喜(33歳)。
フリーランスのアーティスト。
一軒家を紹介してくれたのは、カフェを営む田中曜子。
一軒家の持ち主である家族とはそのうちの長女・日登美と友だち。
日登美たち家族は海外で暮らしていると聞くが・・・

そして、カフェの常連客の一人、遠山栞(31歳)は、黒猫のクロエと共にいつも居る。
クロエは元ストリートチルドレンだったらしい。


優喜とジュディ。栞とクロエ。
優喜も栞も失恋した相手への想いをちょこっと引きずっているかんじ。
人間同士の関わりと共に、ジュディとクロエの心理描写も描かれるのが
楽しかった。

犬とか猫って、こんな風に飼い主のことを、よ~く観察してるのかな?
人間の言葉で喋らないからわからないけれど、結構、深いところまで理解してたりして・・・。
今、犬とか猫を飼ってる人には楽しい物語でしょうね~。
ああ、また猫が飼いたくなってくる~(笑)。


しかし、ジュディは前の飼い主の日登美ちゃんのことを深く愛しているんだな~。
離れていてもこんな風に思ってくれていたら、日登美ちゃんも嬉しいだろうな。
再会できる日が来るといいな。


楽しい物語でした♪


                         ★★★
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