忍者ブログ
読んだ本の感想あれこれ。
[1013]  [1012]  [1011]  [1010]  [1009]  [1008]  [1007]  [1006]  [1005]  [1004]  [1003
51lrlSiT0cL__SL500_AA300_.jpg発行年月:2012年12月


この裁判は仕組まれていた!? 最後の証人の登場に呆然となる法廷。
驚天動地の完結篇!


その証人はおずおずと証言台に立った。瞬間、真夏の法廷は沸騰し、やがて深い沈黙が支配していった。事件を覆う封印が次々と解かれてゆく。告発状の主も、クリスマスの雪道を駆け抜けた謎の少年も、死を賭けたゲームの囚われ人だったのだ。見えざる手がこの裁判を操っていたのだとすれば……。驚愕と感動の評決が、今下る!


                                        (新潮社HPより)


面白かったぁ~!!
1巻1日ペ-スで3日で読了!!

以下、やや内容暴露の箇所ありなので、これから読む予定の人はスル-してください。
自分の覚書として記したいと思うので・・・m(__)m


柏木卓也の死から始まった物語。
自殺かと思ったら・・・・殺人だった。自分はそれを見ていたという告発状が現れ
犯人は誰もが不良と認識している大出俊次。
俊次はやっていないと否定。
告発状を出したのは俊次にいじめられていた三宅樹理。

警察では既に事件性はなく卓也の死は自殺と解決済みだが、このままでいいのか?と思った
生徒たちは自分たちの法廷の場を設定する。

舞台となった城東第三中学の生徒のなかに、ただ一人その法廷で俊次の弁護人として参加した
神原和彦は他校の生徒。
柏木卓也とは、学習塾で親しくしていたという。

最初から神原和彦の存在が、この事件の真相を握っているのでは?と気づくが、それがこの3巻めで明らかにされた。
神原和彦と柏木卓也の関係が語られた部分は、衝撃的だった!
彼は、卓也の死は自殺によるものだと確信していたから、被告人となっている大出俊次の弁護人を引き受けた?
いや、それよりも秘密にしていることも可能な自分の知っているすべてを多くの人に知って貰いたいという気持ちの方が大きかったんだろう。
和彦の証言により、俊次の罪は無罪と陪審員の判定も一致。
法廷は閉じられた。

物語の最後、それから20年経った場面がちょっと書かれている。
裁判で、神原和彦と同じく弁護側であり、卓也の遺体の第一発見者であった野田健一の近況が
わかる文章。
中学の法廷の経験がプラスに働いたんだなぁ~。
ほかのメンバ-たちもきっと立派な大人になっていると想像出来きたのも嬉しかった!

素晴らしい法廷を傍聴させてもらった気分です!


                                       ★★★★★



PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
mail
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
secret (管理人しか読むことができません)
カレンダー
07 2017/08 09
S M T W T F S
3 4
9 10 11
13 14 15 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31
メ-タ-
kyokoさんの読書メーター
カテゴリー
フリーエリア
最新コメント
[09/20 kyoko]
[05/23 のぶ]
[09/15 kyoko]
[09/14 ひろ]
[03/06 kyoko]
最新トラックバック
プロフィール
HN:
kyoko
HP:
性別:
女性
自己紹介:
台所、居間、パソコン室、一日中、本を片手にあちこち移動しながら、読書しています♪

記事最後の★についての基準は
★★★★★ぜったい再読したい!!
★★★★すごく良かった!
★★★最後まで楽しめた
★★なんとか最後まで読み終えた
★途中放棄^^;

バーコード
ブログ内検索
P R
カウンター
フリーエリア

Copyright (c)本を片手に・・・ All Rights Reserved.
Powered by NinjaBlog  image by Night on the Planet  Template by tsukika

忍者ブログ [PR]