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読んだ本の感想あれこれ。
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0bfec74f.jpeg 発行年月:2013年1月


周三は大手都銀で不良債権処理に追われる日々を送った。20年後、早期自主退職した周三は趣味の山登りを再開するつもりだった。だが、ある弁護士の恩義に報いるため、母子家庭支援のNPOバンク設立に向けて奔走することになる。任務に充足感を憶え始めた矢先、周三を襲ったのは…? 社会で働くことの意義を見つめる傑作長編!
                                           (双葉社HPより)




一流大学を出て、名も知れた銀行に勤め20年で自主退職した主人公・大鉢周三。
なんでまた!?と思ったけれど・・・・
過去に遡っての話では、いろいろ抱えていたものがあったんだと分かった。

親子関係が特殊。
母親は有名人で結婚しないで、出産した。
父親が誰だか知らされず、祖父母の家で暮らしていた時期が長かった。
周三は母親の考え方が理解できず、憎しみさえ感じていた。

母親との関係のほかには、大学時代の山岳部OBの先輩の死など、周三の胸のうちに秘める重苦しい思いが物語のなかにちらほら。

退職後は山登りをしようとしていたが、ひょんなことから新しい仕事をすることになっていく。
そして、そのことが周三を危険な目に遭遇させることになるのだけど・・・・
ずっと避けてきた母親が周三を救ったかたちになり、親の愛情を感じるラストは良かった。

今までの作品ほど、大きな感動は正直、なかったけど、まあまあ楽しめました。

★★★
 
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