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読んだ本の感想あれこれ。
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発行年月:2015年9月


交番勤務の凸凹コンビが秋葉原の平和を守る!
イケメンで社交性の高さがこうじて幽霊まで見える警官向谷と、毒舌で聡明オタク気質の警官権田が働く秋葉原では、今日も地域に根ざした小さな謎が進行中。一方、向谷の眼には足だけの女性の幽霊が見えたのだが……。

                   (角川書店HPより)


面白い設定。
交番勤務をする、東大卒でオタクの権田とイケメン、女好きの向坂。
そこに足だけの幽霊・足子さん(本名は渡井季穂)20歳。



季穂が幽霊になったのは9日前。
なぜ、自分は死んだのか?
向坂には、幽霊になった季穂の足が見える。会話も成立。
そこで交番に舞い込む事件を一緒に解決していく。

季穂はなぜ、死んだのか?
その真相も段々とわかってきた。
季穂の周りの人間関係も絡んできて、なかなか過酷な過去だったんだと知る。

メイドカフェで働いていた季穂のことを邪魔な存在だと思う者あり
その人が季穂を殺害した?と思ったら、本当の死因は交通事故だとわかる。

季穂自身が誤解していた家族のこと、家出したままだった母親の気持ち
色々、わかってお互いが穏やかな気持ちになって・・・・

あれ?それでも季穂は消えないの?(笑)

続編がある?
あとで調べてみよう。


で、調べていたら、本書についてのこんなemoji対談を見つけた!



                   ★★★


             

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