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読んだ本の感想あれこれ。
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発行年月:2013年11月


 「あの日、ちょっとだけ意地悪をしたんだよね、朝。春さんに。ごめんね、こっそり食卓にうなぎを出して、仲直りをすることもできない――」「大切なのは仕事ではなくて家族、とりわけ妻の久里子なのだと思い知らされることになった。何回生まれ変わっても、俺、また久里子と結婚する。決めた。約束する」――〈妻を失った夫〉と〈夫を失った妻〉の、それぞれの世界から、ふたりのかけがえのない大切な瞬間を紡ぐ究極の夫婦愛。大切なひとをなくした人に、そして、今、大切なひとがいる人にぜひ読んで頂きたい、人生の愛しさを描き切った書き下ろし長篇。

                (角川春樹事務所HPより)


一組の夫婦・春生と久里子。
最初の章は、妻の久里子の一周忌の場面から。
そして亡くなったときのこと。
妻は、病に倒れたあと、あっという間に亡くなったという。


そして、次の章では、夫の春生が亡くなった設定。
春生は帰宅途中の駅で倒れ、搬送先の病院で息をひきとった。


夫婦それぞれが、お互いを喪って思うこと、その後の生活を交互に描く物語。

両者ともそれぞれを思う気持ちは変わらない。
そばに居ないことが寂しく、思い出して、あのときこうしていれば・・・なんて考えたりしている日々。
でも、やはり女性の方が前向きなかんじかな?
同じように喪失感は抱えているのだろうけど、妻の方が明るい。
夫はメソメソしてる。


でも、やはり死は誰にでも訪れるものだし、ある日、突然かもしれない。
毎日を丁寧に生きたいなと思わせてくれる作品だった。


                          ★★★
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