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読んだ本の感想あれこれ。
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発行年月:2017年9月


 一回きりの人生。行きたいところに行って、見たいものを見て、食べたいものを食べるのだ。ツアーに申し込めば、どこにだって出かけられる! 41歳 北欧でオーロラを見た 42歳 ドイツのクリスマスマーケット 44歳 世界遺産モンサンミッシェル 45歳 ブラジル・リオのカーニバル 48歳 台湾で平渓天燈祭に参加 旅じたくからお土産、 団体旅行での身の処し方まで。 40代の旅は自分仕様。 エッセイとイラストと写真で構成。

                  (幻冬舎HPより)




ひとり参加の海外ツアー。
自分には無理そうだけど、行った気分にさせてくれて楽しい。

・北欧オーロラ旅
スウェーデン、ノルウェー、デンマーク
『憧れのオーロラと沿岸急行船の旅 8日間』
31万8000円

・クリスマスマーケットの旅
ドイツ
『ドイツクリスマスツアー早めぐり5日』
16万5900円

・モンサンミッシェルの旅
フランス
『モンサンミッシェル・ロワール古城とパリ7日間』
23万4900円

・リオのカーニバルの旅
ブラジル
『リオのカーニバル チャンピオンパレードとイグアスの滝』
95万5350円

・平渓天燈祭(ピンシーテンダンサイ)
台湾
『年に一度の台湾伝統祭り 平渓天燈祭に参加! 台湾3日間』
13万2250円




ドイツのクリスマスマーケットが意外と安いなぁ~という印象。
すごく可愛らしいし、友達と一緒なら行ってみたい!!

写真も豊富、イラストも可愛くて、パラパラと見て楽しむだけでもいい。

≪47都道府県 女ひとりで行ってみよう≫も今度見てみよう!
日本だったら一人でも行けそう^m^


                     ★★★
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発行年月:2006年3月


日本人の観光は少しせわしすぎる、という著者が「観光しない観光」を提案。目指すのは、どこへも行かない旅、何もしない旅。人影のない山道に分け入って手付かずの自然の美景に出会ったり、人知れず佇む老建物を裏手に回って観察したり。日本と英国での経験を元にリンボウ先生が実践的な旅を旅情たっぷりに指南。文庫版だけの「リンボウ流旅の流儀」も巻末に。【「BOOK」データベースの商品解説】



表題に惹かれて・・・。
どこへも行かない・・・・と言いつつ出かけなきゃ旅じゃない^^;

でも行った先で、観光名所みたいな賑わいのある場所には出かけず、その土地で
出会えた風景だったり、自然を感じるみたいな旅の楽しみ方。
いいなぁ~、
写真がどれもいい。

イギリス好きなリンボウ先生が語るイギリスの話も楽しい。
そして、イギリスの風景もまた美しい。


写真も豊富で、読んだ後、写真だけを再び、パラパラ捲って楽しんだ。


のんびりした気持ちになれる本でした♪


                      ★★★★



発行年月:2013年12月

「すべての子どもに教育を」と訴え、イスラム武装勢力に銃撃された16歳の少女・マララの手記。本書は、テロリズムによって生活が一変した家族の物語でもあり、女の子が教育を受ける権利を求める戦いの記録でもある。世界36か国で翻訳のベストセラー!

                 (学研パブリッシングHPより)




1997年、7月12日
パキスタンの北部山岳地帯のスワート渓谷で生まれる。
11歳で英BBC放送のウルドゥー語ブログに、ダル・マカイという
ペンネームで日記を投稿。

タリバンにより教育の場を奪われたことを憂い、女の子にも教育と学校に通う
権利をと訴え続けている。


2011年、パキスタン国民平和賞
2013年、国際子ども平和賞
史上最年少で、ノーベル平和賞候補にも名前が挙がる。



彼女が強く賢い女性に育ったのには、父親の影響も凄く大きいと本書を
読んで強く思った。
間違ったことを要求する集団、従わない者を暴力で従わせようとする相手に
武器も持たず、立ち向かうのには、相当、強い信念がないと出来ない。

日本とは全く違う過酷な環境。
日常のあちらこちらに気が滅入る事件が起きて、恐怖のなかで暮らす生活。
想像しただけで脚がすくむ。

恐怖は人を変える。
恐怖は人を残酷にする。

という言葉は衝撃的だった。


自分の子どもの命を狙われないためにタリバン兵に志願させる親。
タリバン兵に拷問にあっている人が目の前に居ても、仕方ないで通り過ぎる。

ああ、読んでいて、本当にこちらの気も滅入る内容でしたが
そんな生活から逃げ出せない人たちがいると考えたら・・・・・言葉がない。


マララさん襲撃のニュースも衝撃的で、その時の状況も本書で初めて詳しく知った。
しかし、事件後、奇跡的に回復して、弱さと恐怖と切望が消え、強さと力と勇気が
生まれたという。
なんて、凄い女性でしょう。


最後にある、国連本部でのスピーチ文は、本当に素晴らしい!!


これは多くの人が読むべき本だと思う。


                       ★★★★★


発行年月:2016年3月


 沢を知りつくした
4人の友人と巡る、つぶよりの金沢


辻 和美さん(ガラス作家)
竹俣勇壱さん(金工作家)
利岡祥子さん(福光屋)
岩本歩弓さん(岩本清商店)


人気スタイリスト伊藤まさこさんが、金沢を知り尽くした地元の「通」4人とともに、金沢および周辺の見所を厳選案内。著者が選んだ名店から、金沢人しかわからない穴場、オススメメニューをはじめ、季節ごとの街の表情までも紹介。グルメ、カフェ、お買物、美術、骨董、自然、散歩、そしてホテル情報まで、幅広く金沢を愉しみ尽くすための一冊です。巻末には、まさこさんが現地で手に入れた器や道具、食材の使い方のページ、地図、交通情報も。

                    (宝島社HPより)



金沢の魅力が沢山、詰まった本!
やっぱり素敵な場所だなぁ~。

次女が金沢の大学にいるので、数回は行ったことあるけど
観光目的で、のんびり、ここにある幾つかを巡ってみたいなぁ~。

21世紀美術館は、素敵だったので、また行きたい!
暗くなってから行くのもいいな~。


今度、実際に行くとき、またこの本、開こう♪


                      ★★★




発行年月:2016年5月

宇宙へ飛び、“小さなキリスト”と呼ばれ、ベーブ・ルースとも対決――世界中で愛される20世紀アメリカのアイコン、スヌーピー。その誕生のひみつから、スポーツと文学を愛した作者シュルツの素顔、そしてファンの聖地サンタローザまで、永遠に色あせない漫画『ピーナッツ』の世界をA~Zのキーワードでご案内します。

                   (新潮社HPより)



スニーピー好きには嬉しい1冊。
スヌーピー誕生秘話あり、シュルツ氏の漫画家を歩むまでの話やご家族のこと。
多くの知らなかった情報満載で読み応え十分!

読む箇所が多く、スヌーピーやピーナッツの仲間たちも沢山登場。
巻末の漫画に登場した人物たちには知らなかった子も多数。

図書館で借りたけど、手元に置いて、何度も何度も開きたい本だと思った!
注文しちゃおうかな?^^;


これからもスヌーピーは老若男女問わずに愛されていくこと間違いなし!



                         ★★★★★
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