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読んだ本の感想あれこれ。
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発行年月:2016年11月


病に倒れていたドラァグクイーンのシャールが復活。
しかし、「マカン・マラン」には導かれたかのように悩みをもつ人たちが集ってきて――?

                   (中央公論社HPより)



これ、前作があっての続編だったんだ~。

後で気づいた・・・^^;
でも困らずに楽しく読んだ。

オカマ・・・じゃなくてドラァグクイーンのシャールさんがステキ!
悩める人たちを美味しい夜食と優しい言葉で癒す。

いいなぁ~こんな人たちが居るお店。

前作もぜひぜひ、読みたい!


                       ★★★
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発行年月:2017年4月


七十二候を芥川賞作家が書いたらどうなった? 
骨正月、猫の恋、蚯蚓鳴く……。
四季の言葉から生まれた脱力系歳時記エッセイ

                  (平凡社HPより)


新年の話から年の終わりまで、七十二候に沿ってあれこれ出来事を
綴っている。

季節ごと、思い出す津村さんのお話、どれも面白い。
なるほどね~とか、うんうんわかる!とかいちいち心のなかで思いながら
楽しく読んだ。

ミミズ・・・蚯蚓って書くんですね。
初めて知った・・・すぐ忘れるだろうけど^^;



                      ★★★
 


発行年月: 2017年1月

陸上200m走でオリンピックを狙う沙良を悲劇が襲った。交通事故に巻きこまれ、左足を切断、しかも加害者は幼馴染みの泰輔だった。アスリート生命を絶たれた沙良は恨みを募らせる。そんな泰輔が殺害され、高額な保険金が支払われた。犯人は誰なのか? また、絶望の底から再起を図る沙良の運命は? どんでん返しの先に感涙のラストが待つ傑作長編ミステリー!

                     (双葉社HPより)



企業の陸上部に所属し、オリンピック出場を目標に頑張っていた沙良が
交通事故で左脚切断という不運に。
沙良の気持ちが伝わって来て居たたまれない気持ちに最初からなって
でも、きっとここから立ち上がるんだろうな~と期待して読んだ。


そしてその期待通りに。
母親の言葉が沙良を追い詰める部分では、母親としての本音に部分は
理解出来るけど、それは言ったらダメでしょ?と思いながら苦笑。

そして、御子柴登場には驚きました!
最初は、え?加害者側につくの?なんで!?と戸惑いましたが・・・・
なるほど・・・そういうことでしたかと納得の仕事ぶり。
相変わらず、いい仕事してます^m^


そして加害者の気持ちも最後は知ることが出来て、切なくもなりました。

アッと言う間に読了の面白さでした!


                       ★★★★★



発行年月:2016年11月


 何が“普通”になるのかは、誰にもわからないのだ。
ママ友の不倫疑惑、熾烈な保活、過酷なお受験、驚愕のお誕生会、そして――。保育園に通う一男一女を抱える鶴峯家。家族の幸せを守るべく、新米騎士(ナイト)が右往左往しながら奮闘中!

鶴峯家
パパ 裕(35)   会計事務所に勤務。家族を愛するイクメン(?)
ママ 志保(35)  オーガニックコットンの専門ブランド『merci』を起業
長女 莉枝未(5) ゆりの木保育園メロン組
長男 琉大(2)  ゆりの木保育園イチゴ組

                     (光文社HPより)



ちょっと一般家庭とは、違う人たちの話かな?
それにしても都会でのママたちの育児は大変。

小学校受験のための塾での話はビックリ(@_@;)
二人めの出産が受験の時期と重なると非難されるって・・・・恐ろしいわ~。

お誕生会の話も同じくビックリ\(◎o◎)/!


でも、鶴峯家のパパは理想的なパパだなぁ~。
育児を母親任せにしないで、ママ友とも上手く付き合えて

最後の長男・琉大くんの言葉が遅いという志保の母親からの指摘や意見にも
ハッキリと口出ししないでほしいという旨を伝えて男らしい!!


もうこういう子育てを終えた身なので、楽しく読んだけど
まだこれから結婚して・・・とかこれから出産とか言う人が読んだら
気が重くなりそうな物語かな~?^m^


                        ★★★



発行年月:2016年9月

「死んでいく患者も、愛してあげてよ」 命の終りを真摯に見つめる現役医師による、感涙のデビューミステリ。 現代の終末期医療の在り方を問う、渾身の書き下ろし。 大学病院の総合診療科から、「むさし訪問クリニック」への“左遷"を命じられた37歳の水戸倫子。そこは、在宅で「最期」を迎える患者専門の訪問診療クリニックだった。命を助けるために医師になった倫子は、そこで様々な患者と出会い、治らない、死を待つだけの患者と向き合うことの無力感に苛まれる。けれども、いくつもの死と、その死に秘められた切なすぎる“謎"を通して、人生の最期の日々を穏やかに送れるよう手助けすることも、大切な医療ではないかと気づいていく。そして、脳梗塞の後遺症で、もう意志の疎通がはかれない父の最期について考え、苦しみ、逡巡しながらも、静かな決断を下す――。その「時」を、倫子と母親は、どう迎えるのか……?

                    (幻冬舎HPより)



現役の医師が書いたということで、先ず興味を惹かれた。

大学病院から看取りを主にするクリニックへの異動。
左遷されたと最初は、不服に感じた主人公の医師・水戸倫子。

クリニックの男性看護師・コースケとのコンビが良い感じ!
訪問する患者たちは、やがて死に至るのだけど、満足して亡くなっていく人が
殆ど。
奇跡が起きないという段階に来たら静かに痛みや苦痛だけを取り除いて貰って
安らかに逝きたいと思うのが大半の人の考え方でしょう。


最先端の医療を提供する病院も必要だけれど、これからは終末期医療も
もっと進歩して、最期を自分で選択できることが普通になればいいなと思う。


倫子の指導をしている大河内教授も素敵な医師でした!
こういう温かい気持ちで患者に接することが出来る医師に診て貰いたいものです。


患者さんの人間ドラマ的な部分も楽しめて、読み応えもありでした!

今後も医師としての視点を生かした物語を書いて欲しいな~。


                        
                          ★★★★
 
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