茉里、深雪、真吾、千博。
四人が出会えたことは、奇跡なのかもしれない。
藤平茉里、綾部深雪、苅野真吾、駒木千博。
中学に入学して同じクラスになった4人。
それぞれ家庭環境も違えば、性格も違う4人だったか、
夏休みの宿題で発表する年表作りを一緒にすることなってから、
次第にお互いの存在を認め合うようになるのだが……。
中学生と13歳だったあなたのために。
(光文社HPより)
青春小説のお手本のような物語です。
あさのさんの描く少年少女たちは清々しくていいなぁ~。
心の中では、嫉妬やら自信喪失やら家族内での問題やら思春期特有のモヤモヤしたものも抱えているけど、仲間が居るって素晴らしい!!
ちょっとした偶然で、仲良くなった男女4人の関係が素敵。
こんな友達関係が中学時代で出来たら、理想的だろうなぁ~。
夏休みの課題である自分たちの住む地域の年表づくりを共同制作する4人。
でも、出来上がった年表が元でクラス内である出来事が起きて・・・・どうなる?と思いましたが、
最後は、めでたく解決。
誰も悪い人が出てこない。
みんな優しい気持ちを持っている。
こういう小説は、ホント、心が洗われるわ~。
★★★
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