発行年月:2018年1月
「大切な人の死」で知る悲しみとその悲しみの先にある未来
誰もが自分の人生を生きている
益田ミリ、新たな代表作! 珠玉のエッセイ20編を収録。
(毎日新聞出版HPより)
叔父さんの死と父親の死についてのエッセイ。
亡くなることを永遠のおでかけと例えたのは、巧いなぁ~と感心。
哀しみも少し和らぐ気がする。
親しくしていた人が亡くなったら哀しいのは当たり前だけど
ミリさんのご家族は、それを受け止めて明るく前を向いている。
哀しみの日々のなかにも、ちょっとしたことで笑ったり出来るのは
いいことだと思う。
亡くなったすぐ後でも明るい雰囲気で、亡くなった人の思い出話とかしたら、
きっと亡くなった人も嬉しいんじゃないかなぁ~。
なんだか、温かい気持ちになれる1冊だった。
★★★★
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★★☆最後まで読んだが好みじゃなかった
★★飛ばしつつ一応最後まで目を通した
★途中放棄^^;
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