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読んだ本の感想あれこれ。
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発行年月:2015年2月


 幸福な世界なら、神様はいらないのに――
無人島の清掃作業をする二人の青年は、人間の上陸を禁じるその島で
「猿」「山犬」と名付けられて外界を知らない生き神様の少女に出会った。

                    (中央公論社HPより)




ネットの求人情報に『無人島の清掃作業』に応募した裕一郎。

10日間で日当3万円。宿泊完備、食事つき
同じ作業を応募して来た、もう一人の青年と無人島へ。

無人島につくと、女性が近づき、あれこれ指示を出す。
無人島には人間は入れないということで、「猿か山犬」のどちかかを選べと。
女は神に仕える女で「幽鬼」と名乗る。


「猿」になった裕一郎ともう一人の青年「山犬」。
そして、島にいる生き神様の少女「夕星」。

4人の島でのやり取りが、段々と親しげのあるものになって行くのが面白い。

特にお笑い芸人だという「山犬」の存在が場を和ませている。

「幽鬼」と「夕星」の関係も・・・なるほど・・・と理解出来た。


生き神様とそれに仕える女の間柄じゃなく、二人が普通の人間の社会で
幸せに暮らすことが出来たらいいな。
「夕星」の言葉が、とても素直で賢くて可愛かった。
まだ少女なのに、裕一郎の心の闇を鋭く見抜き、優しくアドバイスする姿は
正に神でした!

不思議な話だけれど、良かったなぁ~。


                           ★★★★
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