発行年月:2013年11月
恋人の春妃を失って以来、心に深い痛みを抱えてきた歩太。家にも学校にも居場所がなく、自分を愛せないで育った少女・茉莉。傷ついた二つの魂が惹かれあう…。天使の卵から20年、感動の最終章!
(集英社HPより)
ああ、天使シリーズも最終章かぁ~。
「天使の卵」 「天使の梯子」 「ヘヴンリー・ブルー」と読んできて
「天使の卵」で、19歳の予備校生だった歩太も30歳になったんだなぁ~。
絵を描くことを続けていたのも嬉しかった!
いろいろと傷ついて悩み続けての歩太が、この「天使の柩」では
15歳の家にも外にも居場所がない少女・茉莉にとって救いの人物となっていく物語。
歩太と共に同じように悩み続けた夏姫も、大きく成長して同じように茉莉を
温かく見守る。
傷ついて悩み続けた過去があるから、茉莉のSOSにも気付けたんだろうな。
SOSに気付いて貰えた茉莉は幸運でした!
これでおしまいなのかな?天使シリーズ。
歩太と茉莉のその後もちょっと知りたい気もするんだけど・・・。
★★★★
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台所、居間、パソコン室、一日中、本を片手にあちこち移動しながら、読書しています♪
記事最後の★についての基準は
★★★★★ぜったい再読したい!!
★★★★すごく良かった!
★★★最後まで楽しめた
★★☆最後まで読んだが好みじゃなかった
★★飛ばしつつ一応最後まで目を通した
★途中放棄^^;
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