忍者ブログ
読んだ本の感想あれこれ。
[1203]  [1202]  [1201]  [1200]  [1199]  [1198]  [1197]  [1196]  [1195]  [1194]  [1193




発行年月:2013年8月

世界に抗う少女の“言葉”を、少年は守りきれるのか。

「ことば」を身につけゆくキリヒトと、「ことば」を操る図書館の魔女・マツリカ。二人だけの秘密が、互いの距離を近付けていく。だが一方で、周囲の強国との緊張関係は高まるばかり。発言力を持つがゆえに、一ノ谷と図書館は国内外から牽制され、マツリカを狙う刺客まで遣わされる。
迫る危険と渦巻く陰謀に、彼らはどう立ち向かうのか。

                     (講談社HPより)



下巻は上巻より更に厚くて800頁超え。
でも、益々、面白い展開になっていくので、読むのが楽しい♪

下巻では、マツリカに掛けられた呪いを解くためにマツリカとキリヒトは、その呪いを
かけたであろう傀儡師(くぐつし=人形遣い)がニザマからの刺客と考えニザマへと
衛兵集団を伴って海を渡る。

そして、呪いを解くには、傀儡師・双子座の居城に向かわねばと、そちらへ。


疫神たちに襲われる場面では負傷者が出て・・・・
負傷したヴァーシャルヘイに、その後、明かされたことには、ビックリ!

双子座の居城には、気力を失わせるアヘンの煙が漂う。
いろいろな危機をくぐり抜け、皆が力を合わせて、困難に立ち向かい
最後は、マツリカに掛けられた呪いも解かれ、めでたしめでたし。


最初は、性格的に可愛げのないマツリカでしたが、
可愛い女の子に見える場面が増えて良かった!
キリヒトの存在が、変えたんでしょうね~。
しっかりマツリカを守って頼もしい存在でしたからね~。


そして、離れで料理を振舞うイラムが可愛かった♪
一番すきな場面は、イラムの料理を囲んでの図書館メンバーたちの会話。
緊迫した状況にあっても、イラムの料理を囲んでいるときは、和やかな
温かい時間が常に流れていました。

  
  
こうして書いているとわたしの語彙力や表現力の乏しさ故、
薄っぺらいファンタジーのようですが、

本書は重厚でとても格調高い大人が楽しむ物語なのです!
 
 
図書館本にて、駆け足で読み飛ばした箇所が、あったのが心残り。

時間がある時に、もう一度、一字一字を大切に追いながら、ここに書かれた文章も
楽しみたい。

ラストは、主役の二人の再会がまた読めるのか?と期待させる雰囲気。


その前に、これ、映像化しないかなぁ~?
この雰囲気をそのままアニメでも良いので(アニメじゃなきゃ無理かも?)
映像となったマツリカとキリヒトの物語を観て見たい!!


                          ★★★★★
PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
mail
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
secret (管理人しか読むことができません)
カレンダー
08 2017/09 10
S M T W T F S
2
4 5 6 7 8
10 11 13 14 15
18 19 20 21 23
24 25 26 27 28 29 30
メ-タ-
kyokoさんの読書メーター
カテゴリー
フリーエリア
最新コメント
[09/20 kyoko]
[05/23 のぶ]
[09/15 kyoko]
[09/14 ひろ]
[03/06 kyoko]
最新トラックバック
プロフィール
HN:
kyoko
HP:
性別:
女性
自己紹介:
台所、居間、パソコン室、一日中、本を片手にあちこち移動しながら、読書しています♪

記事最後の★についての基準は
★★★★★ぜったい再読したい!!
★★★★すごく良かった!
★★★最後まで楽しめた
★★なんとか最後まで読み終えた
★途中放棄^^;

バーコード
ブログ内検索
P R
カウンター
フリーエリア

Copyright (c)本を片手に・・・ All Rights Reserved.
Powered by NinjaBlog  image by Night on the Planet  Template by tsukika

忍者ブログ [PR]