恩田ワールド全開のスペクタクル巨編!
国家権力の及ばぬ〈途鎖国〉。
特殊能力を持つ在色者たちが
この地の山深く集うとき、
創造と破壊、歓喜と惨劇の幕が切って落とされる。
(文藝春秋HPより)
よくわからない状況なのに、どんどん先が読みたくなる。
さすが、恩田さんの文章!!
登場人物がとっても多いですが、
主人公は、東京警視庁警部補の有本実邦という女性警察官。
そして、ずっと実邦に恨みを抱きながらその動向を追い続ける男・葛城晃。
かつて居たそしてイヤな思い出しかない途鎖という場所にある目的のために訪れる実邦。
実邦にはある特殊能力があるが、その力を持つものは他にも登場。
まだその力が何なのかよくわからない。
実邦が途鎖に向かう電車のなかで出会った、能天気な男・黒塚弦も上巻途中で、実邦とは
小さい頃から関わりがあった人物だとわかる。
誰と誰が仲間?
実邦が果たそうとしていることは??
これから何か起こるのか?
上巻を読んだだけでは、謎だらけ。
でもすごく面白いです。
早く下巻も読もう!
★★★★
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台所、居間、パソコン室、一日中、本を片手にあちこち移動しながら、読書しています♪
記事最後の★についての基準は
★★★★★ぜったい再読したい!!
★★★★すごく良かった!
★★★最後まで楽しめた
★★☆最後まで読んだが好みじゃなかった
★★飛ばしつつ一応最後まで目を通した
★途中放棄^^;
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