光が生まれる朝は誰にも平等だ。
だが、日が昇るにつれて世の中は不平等になってゆく-----。
男と友は、女の命を奪った者への復讐を企てた。
だが、癌に体を蝕まれた元刑事が、現役警察官の息子とともに男を追いつめる。日陰に生まれ落ちた人々の悲しみを一身に背負い、男は壮絶な血と純潔の物語を突き進む。人間のあらゆる精神の営みと業を祈りにも似た筆致で描き切った感動巨編。
(本の帯文より)
上巻は数日かかって読みましたが、下巻は一気読みでした!
ペ-ジをめくる手が止まらない。
主人公・桐生晴之の人生って一体なんだったんだ!?
下巻途中から、もうラストが読める展開になってくるので、辛くて辛くて・・・・。
追う元刑事の渡に「もう逃がしてあげてください(/_;)」なんて気持ちも生まれながら読みました。
けれど、それは間違いなんですね。
元刑事・渡と桐生が会う場面はジ~ンとしました。
罪を正すということよりも、罪を隠すことで今、周りにいる多くの人をこれ以上、辛い目に遭わせてはいけないと諭す言葉に感動しました。
この辺が一番、泣けた。
だけど、やっぱり最後は・・・・・。
そうしないと物語が終わらないから仕方ないのかなぁ~。
違う終わり方を少しだけ期待したのに、叶わなかったのがちょっと不服だわ!
飽きずに読んだけど、ちょっとこの男の身勝手さみたいなのが最後は受け入れ難く、涙が止まってしまったかんじ。
ちなみに・・・わたしは桐生よりも彼の友達・堀峰のほうが断然、いいわ!(笑)
ペ-ジをめくる手が止まらない。
主人公・桐生晴之の人生って一体なんだったんだ!?
下巻途中から、もうラストが読める展開になってくるので、辛くて辛くて・・・・。
追う元刑事の渡に「もう逃がしてあげてください(/_;)」なんて気持ちも生まれながら読みました。
けれど、それは間違いなんですね。
元刑事・渡と桐生が会う場面はジ~ンとしました。
罪を正すということよりも、罪を隠すことで今、周りにいる多くの人をこれ以上、辛い目に遭わせてはいけないと諭す言葉に感動しました。
この辺が一番、泣けた。
だけど、やっぱり最後は・・・・・。
そうしないと物語が終わらないから仕方ないのかなぁ~。
違う終わり方を少しだけ期待したのに、叶わなかったのがちょっと不服だわ!
飽きずに読んだけど、ちょっとこの男の身勝手さみたいなのが最後は受け入れ難く、涙が止まってしまったかんじ。
ちなみに・・・わたしは桐生よりも彼の友達・堀峰のほうが断然、いいわ!(笑)
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女性
自己紹介:
台所、居間、パソコン室、一日中、本を片手にあちこち移動しながら、読書しています♪
記事最後の★についての基準は
★★★★★ぜったい再読したい!!
★★★★すごく良かった!
★★★最後まで楽しめた
★★☆最後まで読んだが好みじゃなかった
★★飛ばしつつ一応最後まで目を通した
★途中放棄^^;
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