忍者ブログ
読んだ本の感想あれこれ。
[2459]  [2458]  [2457]  [2456]  [2455]  [2454]  [2453]  [2452]  [2451]  [2450]  [2449


発行年月:2016年3月


美人で頼りがいのある椿店長。「乙女」なイケメン立花さん。元ヤン人妻大学生の桜井さん。そして、食べるの大好きアンちゃん。『みつ屋』のみんなに、また会えます。
未来に迷う女子にも、夢に押し潰されそうな男子にも、和菓子はそっと寄りそいます。
ある日、アンちゃんの手元に謎めいた和菓子が残された。これは、何を意味するんだろう──

                     (光文社HPより)




先日、三作目を読んで、「え?二作目読んでない!」と図書館で慌てて借りる。


金沢の和菓子屋「柿一」がここから出ていて
この話から三作目に続いたんだ~と、人間関係などがよくわかった。
やはりシリーズ物は、忘れないように順番に読んだ方がいいな・・・(^^ゞ



アンちゃんは、まだ20歳前。
若いけれど、バイトだけど、きっちり仕事している姿はいい。
時には失敗もするけれど、それものちの接客に活かしていて、偉い。
こんな子が職場に居たら、一緒に働くのも楽しいだろうぁ~。



今回も色々な豆知識を得ることが出来た。

お雛様とお内裏さまの並び方が、京都は、反対ということは知っていたけど、
詳しい理由はよくわからなかったので、ここで納得。
所説あるでしょうけど。


甘酒屋の荷の意味

江戸時代の甘酒売り、天秤棒の前には茶釜や盆、後ろには炭が入っている炉
片方は熱くなっていて、片方は冷めていることから、片想いの意味だそう。



このシリーズ長く続いて欲しいな。
表紙、いつも美味しそう^m^



                     ★★★
PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
mail
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
secret (管理人しか読むことができません)
カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
メ-タ-
kyokoさんの読書メーター
カテゴリー
フリーエリア
最新コメント
[09/20 kyoko]
[05/23 のぶ]
[09/15 kyoko]
[09/14 ひろ]
[03/06 kyoko]
最新トラックバック
プロフィール
HN:
kyoko
HP:
性別:
女性
自己紹介:
台所、居間、パソコン室、一日中、本を片手にあちこち移動しながら、読書しています♪

記事最後の★についての基準は
★★★★★ぜったい再読したい!!
★★★★すごく良かった!
★★★最後まで楽しめた
★★☆最後まで読んだが好みじゃなかった
★★飛ばしつつ一応最後まで目を通した
★途中放棄^^;

バーコード
ブログ内検索
P R
カウンター
フリーエリア

Copyright (c)本を片手に・・・ All Rights Reserved.
Powered by NinjaBlog  image by Night on the Planet  Template by tsukika

忍者ブログ [PR]