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読んだ本の感想あれこれ。
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発行年月:2018年8月

なんてことのない夏の一日。
でもこの日、人生の意味が、確かに変わる。
教室の片隅で、密かに小説を書き続けているクラスメイト。
事故で失明した妹と、彼女を気遣う姉。
音大入試に失敗して目的を見失い、実家の喫茶店を手伝う姉と、彼女との会話を拒む妹。
年上の彼女。暴力の気配をまとい、執拗に何者かを追う男。
繋がるはずのない縁が繋がったとき、最悪の事態は避けられないところまで来ていた──

                  (発行:光文社)




最初、色々な場面の話が幾つか描かれる。
これは、劇中作?パラレルワールド?と思いながら読んだけど
結局、最後は、それぞれの話が繋がる。


高校2年の森奈緒とその同級生・片山希莉、紗子
いつも独りノートに何かを書いている希莉が気になり声を掛けた奈緒。
希莉は小説家になる夢があると打ち明け、二人は親しくなる。
そんな二人の共通の友・紗子は、変わり者で突飛な行動をしては二人を
驚かす存在。


格闘家の父に幼い頃から鍛えられた姉妹・八辻ハルと圭。
10歳の時、事故で視力を失った圭をいつも支えてきた姉。
ある日、何者かが父宅を襲い、そこに滞在していた姉妹は、危険を感じて
脱出。
父宅に戻るが大量の血痕があるだけで誰もいない。


カフェを営む市原家。
夫婦と長女・琴音で切り盛りしている。
次女の可音は、高校生で音楽を目指している。
琴音もかつては大学で音楽を学んでいたが音楽の道は諦めた。



そしてもうひとつは、有名企業のトップの父親の持つ別荘に長期療養として
滞在中の娘。
いつも窓の外を通る美しい女性に惹かれ、やがて親しくなるが
父親の愛人だったと知りショックを受ける。



これらが、ある事件の場面に遭遇するというかんじで集合。

グロテスクな場面が少な目で、結果的には、全て丸く納まるので
ハッピーエンドかな?

それぞれの後日談的な話もほのぼの系でした(^^)

たまにはこういう誉田作品も良いと思う。


                       ★★★

 
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