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読んだ本の感想あれこれ。
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発行年月:2017年3月


  恋人の故郷である朝埜市で、蜂蜜園の手伝いを始めることになった碧。蜜蜂たちの暮らしの奥深さを知る日々のなか、十六年前に自分の人生を助けてくれた不思議なできごとを思い出す――。草木がゆたかに花を咲かせる小さな町。不器用な家族の愛が心にしみる、書き下ろし長篇

                     (角川春樹事務所HPより)




人生に絶望していた14歳の碧に見知らぬ女性が差し出してくれた、瓶に入った

ハチミツ。女性の言葉とハチミツが碧の生き方を変えた。

もうすぐ30歳になろうとしている碧。
同棲中の安西渉が、仕事を辞めて実家に帰るからついて来ないか?の言葉に乗って
一緒に着いて行く。
が・・・・安西の父親が偏屈おやじで当初の予定が狂う。
実家の離れに暮らす予定が碧だけボロアパートで暮らすことに。
そして、安西家に借金があるという養蜂家の黒江の元に出向き
そこで働くことになる。

最初、黒江、大丈夫か?と思ったけれど、段々、黒江の男気に感動。
良い人じゃん!

驚きの16年ぶりの再会もあって、感動的な話に終わりました!

が。。。安西、へたれな男だな。
碧には、もっと良い人現れるんじゃないの?


                        ★★★
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