発行年月:2016年8月
平穏だった家族が少年事件によって崩れていくさまを描く心理サスペンス。
東京のベッドタウンに住み、建築デザインの仕事をしている石川一登(いしかわかずと)と校正者の妻・貴代
(角川書店HPより)
高校1年生の息子が殺人事件に関わっていることを知る。
息子とは、事件後、連絡が全くとれず。
マスコミが家に取材に多数押し寄せる。
父親、母親それぞれが。そんな状況のなか抱く望みは違っている
父親は、加害者に息子がなるなんて信じられない。
母親は、息子が死んだなんて考えられない。
被害者であれば、既にこの世には居ないし、生き延びているということは加害者側で
逃亡してるということ。
どちらにしても最悪の結末しかない。
そんな状況のなか、過ごす両親と妹の3人。
読みながら最後まで結末がわからず、緊迫した状況。
結末を知り、哀しいけれど、ホッとした。
この家族なら、きっと前を向いていけるという望みが感じられたから。
読み応えあって、重たい内容だけど、一気読みでした!
★★★★
(角川書店HPより)
高校1年生の息子が殺人事件に関わっていることを知る。
息子とは、事件後、連絡が全くとれず。
マスコミが家に取材に多数押し寄せる。
父親、母親それぞれが。そんな状況のなか抱く望みは違っている
父親は、加害者に息子がなるなんて信じられない。
母親は、息子が死んだなんて考えられない。
被害者であれば、既にこの世には居ないし、生き延びているということは加害者側で
逃亡してるということ。
どちらにしても最悪の結末しかない。
そんな状況のなか、過ごす両親と妹の3人。
読みながら最後まで結末がわからず、緊迫した状況。
結末を知り、哀しいけれど、ホッとした。
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台所、居間、パソコン室、一日中、本を片手にあちこち移動しながら、読書しています♪
記事最後の★についての基準は
★★★★★ぜったい再読したい!!
★★★★すごく良かった!
★★★最後まで楽しめた
★★☆最後まで読んだが好みじゃなかった
★★飛ばしつつ一応最後まで目を通した
★途中放棄^^;
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