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2015年12月


 母が他界した五年後に、独り暮らしの父が亡くなった。納骨を済ませ子供たちは実家に集まり、ぽつりぽつりと両親の想い出話をする。遺品整理を始めたところ、父は意外なものを遺していた。そして初めて父の家族に対する想いを知るのであった(「月の庭」より)。それぞれの「人生の閉じ方」を描く終活短編集。

                (双葉社HPより)


家族シリーズも8作目ですか?
8編の話、それぞれに出てくる「終の日」のこと。

まだまだ先の人、もうすぐかなぁ~?という人、もうタイムリミットが
迫っている人、既に亡くなり残された家族の話など。


印象に残ったのは
<いちにさんぽ>と<準備万端>かな?

<いちにさんぽ>は、乳癌が脳にも転移し、余命短い瑞希。
夫とは大学の軽音楽サークルで知り合い結婚。
幼稚園年長の娘が居る。

若い人のこういう話は、泣ける。
母親の立場として、幼い娘の成長を見守れずに逝かなきゃいけないなんて無念過ぎる。
でも、夫との関係は素敵。
終の日まで、家族の温かい時間が続きますように。。。



<準備万端>は、40歳独身の希美の母の話。
写真館に遺影を撮りに行くから付き合ってと言われ付いて行く。
その後は、下着を買いに。
倒れたとき、変な下着を着けていたら医者や看護師に見られたとき恥ずかしいから
だとか。
凄いな~こんな風に終の時のこと考えて準備することを楽しめるって
なんだかいいな~。

そうか・・遺影かぁ~。
両親の写真、今度何気なく撮っておこうかな~?^m^


                      ★★★
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