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読んだ本の感想あれこれ。
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発行年月:2014年8月



大藪春彦賞受賞作家、受賞後初の長編作品です!婚活サイトを利用した連続不審死事件に関与したとして、殺人容疑がかかる円藤冬香。しかし冬香には完璧なアリバイがあり、共犯者の影も見当たらなかった。並外れた美貌をもつ冬香の人生と犯行動機に興味を抱いた週刊誌ライターの由美は、大手メディアを向こうに回して事件を追いはじめる。数奇な運命を辿る美女の過去を追って、由美は千葉・房総から福井・東尋坊へ――。予測不能!徹夜覚悟!「検事・佐方」シリーズで人気沸騰の著者が、満を持して放つ、驚愕と慟哭の傑作サスペンス

                   (宝島社HPより)




連続殺人事件の容疑者として逮捕された円藤冬香(43歳)。


その犯人の生い立ちから事件の真相究明まで探る週刊誌のライター・今林由美。
大手メディアの報道部記者・片芝敬(さとし)と情報交換しながら、真相を追う。


段々と分かって来た円藤冬香の過去。
その生い立ちは壮絶なものでした。

幼いときに、母親が亡くなり、父親と妹(沢越冬香)とワゴン車のなかで寝泊まりする
生活を強いられる。
父親は酒癖が悪く、幼い姉妹は暴力を日常的に振るわれていた。

父親は二人を戸籍にも登録せず、二人は学校にも行かず、世間と遮断された生活。
そんななか、姉が助けを求める。
が・・・・彼女たちは助けられず再び父親の暴力に怯える生活に戻る。


そして・・・・


ああ、こんな惨い生活をしている子どもが実際いるとしたら、どうやって
世間はその子たちを救いだしたらいいんだろ?

いろいろ考えさせられちゃう内容でした。

でも連続殺人までに至った経過も、幼少期の辛い体験が元だと考えるのは
ちょっと違和感あったな。
騙されて殺された人には罪はないわけで・・・。

もう少し違う彼女たちの未来が読みたかった。

しかし、一気に読ませる力は凄いな。



                          ★★★
 
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