忍者ブログ
読んだ本の感想あれこれ。
[1501]  [1500]  [1499]  [1498]  [1497]  [1496]  [1495]  [1494]  [1493]  [1492]  [1491



発行年月:2014年10月


 
大学の研究室に置かれた、あやしい“タイムマシン”。
美歩は、中学生の自分にある大切なことを伝えるため、
半信半疑で乗り込むが…(「過去ミライ」)。
ほか全7編、注目の若手実力派が贈る青春SF短編集。
                   (集英社HPより)


7つのSF短編集。
タイムマシンとかロボットとか日常的にある世界の話。

<過去ミライ>
仙台の大学生・西村美歩は、平沼教授(37歳)の持っている
タイムマシンで過去へ。
東京の大学に通う恋人のあゆむに告白する作戦。
自分が付き合う前にほかの女子と付き合っていたのが悔しいからという
何とも馬鹿げた理由が笑える^m^


<熱いイシ>
念願のカフェを開いたフミと宏文。
二人は同棲中。カフェを仕切るのは主にフミ。
宏文はフミにカフェをまかせて自分は雑貨を買い集めるのに忙しい。
愛情が冷めたかな?とやや不安になるフミに常連客の田中君が
不思議な石を持って来てフミに握らせ、その後、宏文にも同じように
握らせると・・・・
ちょっとホンワカ。田中くんは恋のキューピット。


<自由ジカン>
子どもの頃から念力が使える中学二年生の少女。
その力を知っているのは、家族と幼なじみのショウジのみ。
けれど、ある日、テレビ出演すると決める。
ここで最初の話に出てきた平沼教授登場。
テレビ出演時に「気をつけて」とアドバイス。


<瞬間イドウ>
32歳の独身女子の一瀬。
給湯器から万里の長城。エレベーターからパリ。満員電車からニューヨークと
瞬間移動。
最後のオチ・・・移動はしない、異動願いを出す!


<友達バッジ>
小学3年生のサトシ。友達の哲ちゃんと遊ぶ日々。
いじめっこの石井君と久保君に時々二人共、虐められる。
そんなある日、家の向かいに住む田中くん(30歳)が友達バッジをくれる。
付けて行った翌日、いじこめっこの二人が「一緒に学校に行こう」と誘って
くれて、遊びにも誘ってくれる。そして哲ちゃん虐めも一緒にしてしまう。
サトシは良い子だな。
自分の過ちにすぐ気づいて。


<恋人ロボット>
東京の大学生のあゆむの友だちたちは最近、流行の家庭型ロボットを
恋人代わりに
学校内でも連れ歩いている。
自分には、仙台に恋人の美歩がいるけれど、
友達の薦めでロボット(アイちゃん)を購入。
美歩には気を遣うけれどアイちゃんには料理の味付けにも文句が言える。
スケジュール管理も任せられる。
便利で可愛いアイちゃんより、やっぱり美歩の方が好きと
気づいて良かった~。


<惚れグスリ>
田中君は長谷川さん(職場の同期)に好意を抱くが、
長谷川さんは友達扱いのまま。
惚れグスリでもあればなぁ~と馴染みのカフェで言ったら、
カフェの主・宏文さんが
「あるよ」とくれた。
<熱いイシ>で登場のカフェの二人が結婚して、
フミさんのお腹には赤ちゃんとい
う展開は嬉しい♪
田中くんの恋も実りそうで、良かった。
ここで、小学生のサトシと哲ちゃんの様子もちょっとわかる。
二人は良き友であり続けるんでしょう。
楽しい短編集でした♪
                         ★★★
PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
mail
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
secret (管理人しか読むことができません)
カレンダー
05 2017/06 07
S M T W T F S
1 2 3
4 5 8 10
12 13 15 16 17
19 21 23
26 27 28 29 30
メ-タ-
kyokoさんの読書メーター
カテゴリー
フリーエリア
最新コメント
[09/20 kyoko]
[05/23 のぶ]
[09/15 kyoko]
[09/14 ひろ]
[03/06 kyoko]
最新トラックバック
プロフィール
HN:
kyoko
HP:
性別:
女性
自己紹介:
台所、居間、パソコン室、一日中、本を片手にあちこち移動しながら、読書しています♪

記事最後の★についての基準は
★★★★★ぜったい再読したい!!
★★★★すごく良かった!
★★★最後まで楽しめた
★★なんとか最後まで読み終えた
★途中放棄^^;

バーコード
ブログ内検索
P R
カウンター
フリーエリア

Copyright (c)本を片手に・・・ All Rights Reserved.
Powered by NinjaBlog  image by Night on the Planet  Template by tsukika

忍者ブログ [PR]