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発行年月:2014年6月

警視庁保安課の刑事・上月は中国語の通訳捜査官・城らとともに池袋の雑居ビルに家宅捜索に向かう。容疑は入管法違反。取り調べると、拳銃や覚醒剤が出てきた。拳銃の線を洗うと、「竜生九子」という在日華人の組織が浮かぶ。在日華人の人脈を持つ城が独自に捜査を進めると、一人の中国人の名が。その矢先、城の妻子が拉致される。――日本と中国。二つの国の間で揺れる男たちの葛藤を描く警察小説。

                     (双葉社HPより)






日本に在住している中国人たちの闇社会を描いた小説でした。

日本の犯罪に関わってきている中国人たち。
彼らがどんな生い立ちで存在しているのか、小説のなかから知り、なんだか
恐ろしくなった。
実際、こんな風に在住している中国人がいるんでしょう。。。
ま、中国人に限ったことではなく他のいろんな国からの人が。


警察官・上月千里と城正臣のコンビはいい!
彼らの活躍する話がまた読めないかなぁ~?

城は、警視庁通訳センター勤務。
妻が出奔し、5歳の娘・ホノカと二人暮らし。隣に住む上月の妻が時々、ホノカを
預かる。
その出奔していた妻・凜子が突然、戻って来たところから、いろいろな事件が
発生していく。


凜子の人柄がイマイチ掴めずでしたが、このまま留まって、再び娘の元で
暮らしてくれたらいいな~最後は思った。


物語としては、あまり面白くなかったかな?
文章は読みやすいので、スラスラ読めたけれど・・・。


                           ★★★
 
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