家も家庭もない12歳の少年が、破れたスニ-カ-を
パタパタさせてこの町にやってきたときから、
ひとつの伝説がつくられはじめたそうだ。
世界中で爽やかな感動を呼んだ
ニュ-ベリ-賞受賞作
(本の解説文より)
先日、読んだ「ひねり屋」が面白かったので、同じ作者の他のニュ-ベリ-賞受賞作も興味があって図書館から借りました。
主人公のマギ-(本名は、ジェフリ-ライオネル・マギ-)は、3歳で両親が事故で亡くなった為、親戚の家で育てられていた。
しかし、その親戚の元を飛び出し、ただひたすら走り続けて、ある町にたどり着く。
マギ-は白人。
たどり着いた場所は、白人が暮らすウエストエンドと黒人が暮らすイ-ストエンドに分かれた場所。
そのどちらの場所にも平気で行き来し、その場所それぞれで、自由気ままに過ごすマギ-。
そんなマギ-を誰もが、クレ-ジ-と言う。
しかし、そのクレ-ジ-には、半分はヒ-ロ-的な意味もあるところが楽しい。
アメリカの人種問題が背景にあるものの、物語は、明るく孤児のマギ-にも暗さは全く感じない。
マギ-が起こす、クレ-ジ-だけど、素敵な出来事もいい!
黒人のワルぶってるマ-ズでさえ、マギ-相手なら、憎めない男の子に変身しちゃう。
読んでいて、楽しかった♪
この作家さんの作品、ほかにもどんどん読みたくなりました!
主人公のマギ-(本名は、ジェフリ-ライオネル・マギ-)は、3歳で両親が事故で亡くなった為、親戚の家で育てられていた。
しかし、その親戚の元を飛び出し、ただひたすら走り続けて、ある町にたどり着く。
マギ-は白人。
たどり着いた場所は、白人が暮らすウエストエンドと黒人が暮らすイ-ストエンドに分かれた場所。
そのどちらの場所にも平気で行き来し、その場所それぞれで、自由気ままに過ごすマギ-。
そんなマギ-を誰もが、クレ-ジ-と言う。
しかし、そのクレ-ジ-には、半分はヒ-ロ-的な意味もあるところが楽しい。
アメリカの人種問題が背景にあるものの、物語は、明るく孤児のマギ-にも暗さは全く感じない。
マギ-が起こす、クレ-ジ-だけど、素敵な出来事もいい!
黒人のワルぶってるマ-ズでさえ、マギ-相手なら、憎めない男の子に変身しちゃう。
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台所、居間、パソコン室、一日中、本を片手にあちこち移動しながら、読書しています♪
記事最後の★についての基準は
★★★★★ぜったい再読したい!!
★★★★すごく良かった!
★★★最後まで楽しめた
★★☆最後まで読んだが好みじゃなかった
★★飛ばしつつ一応最後まで目を通した
★途中放棄^^;
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