全てを失った家具職人と家なき仲間たち。
「アイツ」の正体を見破り、ここから這い上がれ!
読売新聞連載時から大反響。
一歩を踏みだす大きな勇気をくれる、感動エンターテインメント。
(中央公論新社HPより)
息子を亡くし、職も無くして妻とも離婚した家具職人、東口太一40歳が主人公。
全ても無くしても、彼には温かい仲間がいたから前を向いて頑張れた。
ホ-ムレス仲間たちと語らい、家具職人として、家具修理の仕事を続けている。
仲間たちは一様に明るい。
けれど、それは、仮面を被っているから。
仮面をかぶって懸命に明るく振舞って生きている。
太一のそばに時々、現れる疫病神。
太一の本音をつつき、厳しい一言を告げたりする煩い存在だけど、その正体は・・・・
ハ-レキンとはなんだ?と最初は思ったけど、道化師の意味だったんですね。
なるほど、表紙にも描いてあった!
途中までは辛い話が多かったけど、最後は、本物の笑顔を取り戻したのかな?
嘘でも懸命に笑顔を作って前を向いて歩けば、希望の光は見えてくるという話?
ハッピ-エンドはやっぱり読後感がいいな~(^^)
★★★★
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台所、居間、パソコン室、一日中、本を片手にあちこち移動しながら、読書しています♪
記事最後の★についての基準は
★★★★★ぜったい再読したい!!
★★★★すごく良かった!
★★★最後まで楽しめた
★★☆最後まで読んだが好みじゃなかった
★★飛ばしつつ一応最後まで目を通した
★途中放棄^^;
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