冒険ふしぎ美術館へようこそ。
ここは、謎に包まれたふしぎなできごとが起こる場所だ。
きみも、あのレオナルド・ダ・ヴィンチの人生や
アイデアについて、おどろくべき事実をいくつも
発見できる。
(本の表紙裏の解説文より)
先日、次女と映画「ダヴィンチ・コ-ド」を見て、気に入った様子だったので、図書館で次女の為に借りてきました。
早速、読んで「おもしろい!お母さんも読めば?」と言うので、読みました。
美術館見学にクラスの子どもと訪れた少年が、館長さんのトナテッリさんが怪しげな二人組みに何やら脅されているのを目撃するところから物語が始まります。
館内の宝を守るために暗号を解読しながら物語が進みます。
これは、ダヴィンチの数多い謎のいくつかを楽しめる本で、子ども用に分かり易く解説されたものなのですが大人でも十分、満足できる本でした。
既に知っている謎もありますが、鏡文字を解読しないと答がわからないようになっていたり、一工夫あるのが面白い!
あらためて、自分が既に知っていることを確認しながら、また時々「へ~そうなんだ?」みたいな知識も得ながら読み進めて行きました。
巻末にちゃんと付録で、鏡文字を解読する手助けになるアイテムが付いているので、字の読めるお子さんなら楽しく遊びながら解読できそう。
図書館で借りたものなので、実際は作れませんでしたが、工作の付録も付いていて、何倍にも楽しめる本だなぁ~という印象。
こういうのがキッカケでダヴィンチの絵画をより深く楽しみ、他の絵画にも興味が沸きそう。
ちなみに訳者の越前氏は、「ダヴィンチ・コ-ド」「天使と悪魔」(ダン・ブラウン/著)の訳者でもあります。
★★★★
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★★☆最後まで読んだが好みじゃなかった
★★飛ばしつつ一応最後まで目を通した
★途中放棄^^;
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