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自分の備忘録としてのものなので 本のネタバレ的内容も多々あり。
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発行年月:2024年10月


結婚は二人だけでするものではない?なら、みんな、なんのために結婚するの?
「二人で最高のパティスリーを作りたい」パティシエの達也と夢を共有し、
共に生きることを決めた涼音。
店舗開業の目処もつき、いざ婚姻届を出そうとした時、あることに気付いた。
どうして自分は当たり前のように、
「夫の氏」を選ぼうとしたのか?
ここにチェックをつけたら、〝遠山涼音〟は、どこへいってしまうのだろう。
夫婦別姓、結婚=幸せへの疑問……。
『最高のアフタヌーンティーの作り方』に続く、涼音の成長の軌跡。


                       (中央公論新社HPより)




前作がよかったので、その続編は読む前から期待度大。


結婚をする涼音と達也はふたりのお店を開業するために準備中。
けれど、婚姻届けを前にふと疑問に感じる涼音。
わたしが結婚するときには、考えもしなかった。
まあ、苗字が変わるのは、ホント、色々な修正が必要で大変だったけど・・。
夫婦別姓がまだ法律で認められていないのは「日本」だけって知らなかった!
涼音たちは、結局、法律がいずれ変わると見込んで
それまでは、パートナーシップ制度を利用することに決めた。
それもいいかもね。
二人で一緒に歩んでいくってことが大事で・・・。
それぞれの両親の説得が大変だったけれど涼音の祖父は理解があっていい。
戦災孤児になったときから
国を信じていないというのがちょっと切ないけれど・・・


涼音と達也がいない桜山ホテルのメンバーたちの様子も
最初は、ちょっとギクシャク感があったけれど、いい感じに
最後は、まとまって来た。

接客のチーフ・園田香織と新たにチーフシェフになった山崎朝子の
関係も変化したし
ちょっとヤンキーっぽい林瑠璃のダメ出しにもめげない新人の長谷川俊生
の関係もいい感じに変化してきて
今後の様子もちょっと気になる。


最後は、桜山ホテルの須藤秀夫シェフの娘・晴海の結婚披露パーティ。
晴美のパートナーは女性。
秀夫の反対する気持ちもほどけてきたみたいでよかった。


問題が色々な人にあって・・・でも最後はぜんぶいい方向にいくので
読後感はいい。


このシリーズまだ続くのかな?
続があるなら読みたい。




                      ★★★★

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