発行年月:2021年5月
私は前に、前に進む――。
組織に巣くう不条理な倫理。
刑事・森口泉が闇に挑む。
事件現場で収集した情報を解析・プロファイリングをし、解決へと導く機動分析係。
森口泉は機動分析係を志望していたものの、実技試験に失敗。しかし、係長・黒瀬の強い推薦により、無事配属されることになった。鍛えて取得した優れた記憶力を買われたものだったが、特別扱い「スペカン」だとメンバーからは揶揄されてしまう。
自分の能力を最大限に発揮し、事件を解決に導く――。
泉は早速当て逃げ事件の捜査を始める。そんな折、会計課の金庫から約一億円が盗まれていることが発覚した。メンバー総出で捜査を開始するが、犯行は内部の者である線が濃厚で、やがて殺人事件へと発展してしまう……。
(徳間書店HPより)
前作「朽ちないサクラ」から続編を首を長くして待っていた。
努力して県警の捜査支援分析センター勤務に配属された森口泉。
記憶力に優れている点を買われて、実技試験で失敗したものの
面接の場にいた黒瀬警部(センター係長)に拾われた。
黒瀬の元で、鍛えられていく泉が頼もしい。
男性と同等の度胸には、感嘆するけれど、こんな危険な捜査に関わっていたら
命が幾つあっても足りない・・・怖すぎる~(;O;)
どんな場面でもひるむことなく、自分の武器である記憶力をフル活用。
直属の上司にあたる黒瀬との関係もいい。
しかし、この中の事件は、殺人事件のようなものに比べて解決したあとにも
嫌な気持ちが残る。
こんなこと実際の警察内部には、絶対にあってほしくない!
黒瀬や泉たちのような警察官がほとんどだと思いたい。
しかし、想像以上の活躍ぶりな女性刑事・森口泉。
これはシリーズとして、まだまだ読みたい!!
★★★★
(徳間書店HPより)
前作「朽ちないサクラ」から続編を首を長くして待っていた。
努力して県警の捜査支援分析センター勤務に配属された森口泉。
記憶力に優れている点を買われて、実技試験で失敗したものの
面接の場にいた黒瀬警部(センター係長)に拾われた。
黒瀬の元で、鍛えられていく泉が頼もしい。
男性と同等の度胸には、感嘆するけれど、こんな危険な捜査に関わっていたら
命が幾つあっても足りない・・・怖すぎる~(;O;)
どんな場面でもひるむことなく、自分の武器である記憶力をフル活用。
直属の上司にあたる黒瀬との関係もいい。
しかし、この中の事件は、殺人事件のようなものに比べて解決したあとにも
嫌な気持ちが残る。
こんなこと実際の警察内部には、絶対にあってほしくない!
黒瀬や泉たちのような警察官がほとんどだと思いたい。
しかし、想像以上の活躍ぶりな女性刑事・森口泉。
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自己紹介:
台所、居間、パソコン室、一日中、本を片手にあちこち移動しながら、読書しています♪
記事最後の★についての基準は
★★★★★ぜったい再読したい!!
★★★★すごく良かった!
★★★最後まで楽しめた
★★☆最後まで読んだが好みじゃなかった
★★飛ばしつつ一応最後まで目を通した
★途中放棄^^;
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