世界がいとおしく見えてくる繊細なエッセイ。
数々の文学賞を受賞し、映画化された『博士の愛した数式』でも知られる作家・小川洋子さんの最新エッセイ集です。女性誌『Domani』に2年間に渡り連載されたものに書き下ろし5編を加えた29のエッセイには、スポットライトが当たる主人公だけでなく、その周縁で密かに、でもしっかりと生きる人々への感謝の気持ち、そしてしみじみとした愛情もいっぱい詰まっています。ポップでありながら懐かしい雰囲気をたたえるイラストによる装丁は、『ミ-ナの行進』も手がけた寺田順三さんによるもの。仕事や生活にちょっと疲れたとき、ふと手にとって読み返したくなる----そんな、宝物にしたくなるような1冊です。
(小学館HPより)
小川さんのエッセイは初めて読みました。
日々の何気ない瞬間に目にしたり遭遇した事柄、そこに居た人たちに対して、なんて優しい気持ちを抱く人なんでしょう!と感激しました。
幼い頃の出来事、青春時代の思い出、結婚後の様子・・・ぜんぶ読みながら、思わず微笑んでしまうエピソ-ドばかり。
失礼ながら・・・「君、明治生まれ?」と付き合っていた彼に言われちゃった話には笑っちゃいました。
そして、「・・・亡くなった祖母に、とてもよく似てらっしゃるものだから・・・」と涙ぐむファンの方。
小川さんのお顔・・・・文芸誌でちょっと拝見したことあるので、なるほど~なんて^^;
兎に角、楽しいエッセイでした。
まだ小川さんの作品を読んだことない方がこれ読んだら、絶対、作品も読みたくなること間違いなし!
素敵な素敵なエッセイでした(^^)
表紙の絵と中を開けたら一面に描かれたコ-ヒ-豆が可愛くて、装丁デザインも◎
日々の何気ない瞬間に目にしたり遭遇した事柄、そこに居た人たちに対して、なんて優しい気持ちを抱く人なんでしょう!と感激しました。
幼い頃の出来事、青春時代の思い出、結婚後の様子・・・ぜんぶ読みながら、思わず微笑んでしまうエピソ-ドばかり。
失礼ながら・・・「君、明治生まれ?」と付き合っていた彼に言われちゃった話には笑っちゃいました。
そして、「・・・亡くなった祖母に、とてもよく似てらっしゃるものだから・・・」と涙ぐむファンの方。
小川さんのお顔・・・・文芸誌でちょっと拝見したことあるので、なるほど~なんて^^;
兎に角、楽しいエッセイでした。
まだ小川さんの作品を読んだことない方がこれ読んだら、絶対、作品も読みたくなること間違いなし!
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女性
自己紹介:
台所、居間、パソコン室、一日中、本を片手にあちこち移動しながら、読書しています♪
記事最後の★についての基準は
★★★★★ぜったい再読したい!!
★★★★すごく良かった!
★★★最後まで楽しめた
★★☆最後まで読んだが好みじゃなかった
★★飛ばしつつ一応最後まで目を通した
★途中放棄^^;
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