発行年月:2020年11月
言葉が少しずつ集まって語り始めようとしている。
まだ書かれていないこの本はきっと
小さなものと静かなものについて書かれた本になる──。
夢のつづきと物語の始まりの小文集。
(平凡社HPより)
前書きに書かれている通り
短い小説でも詩集でも随筆集でもない新しい1冊。
物語として成立しているようなものもあれば、1場面を切り取ったようなものも。
でも、どの言葉も文章も素敵。
SFっぽく、少し怖いなというものもあれば、ほんわか夢の中のようなものも
本当にいろんな物語のタネのようなものが集められている。
楽しい。
短いお話なので、次はどんな文章かな?とワクワクしながら頁をめくれるのも
いい。
気づけば1冊読み終えるのにアッという間。
イラストもいい。
ほんと、センスいいな。吉田さん。
★★★★★
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台所、居間、パソコン室、一日中、本を片手にあちこち移動しながら、読書しています♪
記事最後の★についての基準は
★★★★★ぜったい再読したい!!
★★★★すごく良かった!
★★★最後まで楽しめた
★★☆最後まで読んだが好みじゃなかった
★★飛ばしつつ一応最後まで目を通した
★途中放棄^^;
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