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読んだ本の感想あれこれ。
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発行年月:2019年9月

ミモザの父・閑に一通の封筒が届いた。白い線で描かれた薔薇の絵のモノクロ写真が一枚入っていて、裏には「四月二十日。零時。王国にて。」とあった。病床の父は写真に激しく動揺し、捨てろと彼に命じる。その姿を見たミモザは春の夜、余命短い父のために指定された明石ビルに向かう。廃墟と化したビルの最上階には三人の男たちが待っていた。男たちは過去を語りはじめる。白墨の王国だったこのビルの哀しく凄まじい物語を──。

                             (光文社HPより)





哀しい物語。
明石ビルで起きた50年前のこと。

そこで暮らしていたのは、最上階にビルのオーナー明石とその娘(白墨)。

そして、山崎、源田、鵜川、和久井。

物語の冒頭で登場のミモザは、このビルで暮らしていた和久井閑の息子。


ビルで起きたことは衝撃的だった!
でもその真相を知ったときは・・・ショック。


鵜川が許せないと怒りが沸いた。

でも罪の意識を抱いて苦悩していたのは想像出来る。
最後にとった行動も納得。


ミモザは、この後、幸せになって欲しい。
妻と子どもと再び暮らせるように・・・。



始終、つらい物語だったけれど、最後にわずかな希望があって良かった。


                                

                                    ★★★

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