忍者ブログ
読んだ本の感想あれこれ。
[2232]  [2231]  [2230]  [2229]  [2228]  [2227]  [2226]  [2225]  [2224]  [2223]  [2222



発行年月:2018年12月


 

あらすじ・概要

堀川次郎は高校二年の図書委員。利用者のほとんどいない放課後の図書室で、同じく図書委員の松倉詩門(しもん)と当番を務めている。背が高く顔もいい松倉は目立つ存在で、快活でよく笑う一方、ほどよく皮肉屋ないいやつだ。そんなある日、図書委員を引退した先輩女子が訪ねてきた。亡くなった祖父が遺した開かずの金庫、その鍵の番号を探り当ててほしいというのだが……。

放課後の図書室に持ち込まれる謎に、男子高校生ふたりが挑む全六編。
爽やかでほんのりビターな米澤穂信の図書室ミステリ、開幕!

                    (集英社HPより)




高校生にしては、大人っぽい2人。

でも会話がセンスいいし、お互いを信頼しているかんじがとてもいい。
良い関係だなぁ~と思った。

2人が謎解きをしていく話だけど、後半は、先輩の自殺や
松倉の亡くなった父親に関する謎で、少し重たい話になっていった。

何となく影がある松倉の父親に関する事実を知ってしまった堀川だけど
2人の友情が変わらぬものであるといいなと思うし
2人なら大丈夫かな?とも思う。


2人のこれからも気になるので、いつか続編を読ませて欲しい!


                        

                         ★★★★

PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
mail
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
secret (管理人しか読むことができません)
カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4
7 8 10 12 13
14 19 20
24 26 27
28 29 30
メ-タ-
kyokoさんの読書メーター
カテゴリー
フリーエリア
最新コメント
[09/20 kyoko]
[05/23 のぶ]
[09/15 kyoko]
[09/14 ひろ]
[03/06 kyoko]
最新トラックバック
プロフィール
HN:
kyoko
HP:
性別:
女性
自己紹介:
台所、居間、パソコン室、一日中、本を片手にあちこち移動しながら、読書しています♪

記事最後の★についての基準は
★★★★★ぜったい再読したい!!
★★★★すごく良かった!
★★★最後まで楽しめた
★★☆最後まで読んだが好みじゃなかった
★★飛ばしつつ一応最後まで目を通した
★途中放棄^^;

バーコード
ブログ内検索
P R
カウンター
フリーエリア

Copyright (c)本を片手に・・・ All Rights Reserved.
Powered by NinjaBlog  image by Night on the Planet  Template by tsukika

忍者ブログ [PR]