忍者ブログ
読んだ本の感想あれこれ。
[2000]  [1999]  [1998]  [1997]  [1996]  [1995]  [1994]  [1993]  [1992]  [1991]  [1990



発行年月:2017年8月

それは亡者たちの声? それとも心の扉が軋む音? 正体不明の悪意が怪しい囁きと化して、かけがえのない人々を蝕み始めていた。目鼻を持たぬ仮面に怯え続ける青年は、恐怖の果てにひとりの少年をつくった。悪が幾重にも憑依した一族の救世主に、この少年はなりうるのか――。21世紀最強のサイコ&ミステリー、ここに降臨!

                     (新潮社HPより)




宮部さんの時代小説、期待してました!

そして期待通り、読み進むにつれ、読むスピードが上がる^m^

主人公・各務多紀を中心に繰り広げられる物語。
話が進むにつれ、怪しい世界にハマって行く。

北見重興は6代藩主になりながら、乱心ゆえ26歳にして隠居の身となって
五香苑に移される。
そこに同じころ、移った多紀。

しかし五香苑の人たち(奉公人)の朗らかな雰囲気がいい。

重興がなぜ、乱心することになったのか?
重興に憑依した少年、女性は、どんな経緯で重興に憑いているのか?


色々な謎が下巻で解明されるのかな?
続きを急いで読まなきゃ!


                        ★★★

 
PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
mail
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
secret (管理人しか読むことができません)
カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4
7 8 10 12 13
14 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
メ-タ-
kyokoさんの読書メーター
カテゴリー
フリーエリア
最新コメント
[09/20 kyoko]
[05/23 のぶ]
[09/15 kyoko]
[09/14 ひろ]
[03/06 kyoko]
最新トラックバック
プロフィール
HN:
kyoko
HP:
性別:
女性
自己紹介:
台所、居間、パソコン室、一日中、本を片手にあちこち移動しながら、読書しています♪

記事最後の★についての基準は
★★★★★ぜったい再読したい!!
★★★★すごく良かった!
★★★最後まで楽しめた
★★☆最後まで読んだが好みじゃなかった
★★飛ばしつつ一応最後まで目を通した
★途中放棄^^;

バーコード
ブログ内検索
P R
カウンター
フリーエリア

Copyright (c)本を片手に・・・ All Rights Reserved.
Powered by NinjaBlog  image by Night on the Planet  Template by tsukika

忍者ブログ [PR]