小川のむこうの草原にそってつづく、細くからみあったいけがきが、のばらの村です。
ねずみたちは、昔から木の根や幹をすみかにしています。
ねずみたちは、たくさんの冒険をします。
海辺や山にいても、あるいは家の暖炉のそばにいても、いつもわくわくすることを見つけ出します。
そして、なにか困ったことが起きても、なかまが救いの手をさすのべます。 (本裏の解説文より)
子どもがまだ幼稚園の頃は、のばらの村シリ-ズを図書館で借りて、家で読み聞かせに使っていました。
絵が細かいところまで丁寧なので、わたしのおはなしを聞きながら、子どもたちは絵をわたしが次のペ-ジをめくるまで飽きることなく、時には読み終えてペ-ジをめくろうとするのを「まだ、まって!」とわたしの手を止めて絵に見入っていたのを思い出します。
アップル夫妻の息子・ウィルフレッドは冒険好きな元気な男の子。
そして、そのお友達たち。
そのほか、のばらの村に暮らすねずみたちの楽しい生活の様子が可愛らしい絵と一緒にペ-ジいっぱいに広がっています。
この愛蔵版には、そんなお話「春のピクニック」「小川のほとりで」「木の実のなるころ」「雪の日のパ-ティ」「ひみつのかいだん」「ウィルフレッドの山登り」「海へいった話」「ポピ-のあかちゃん」の8つが収められています。
そして、本も大判なので、絵の素晴らしさも小さい本で見たとき以上のもの。
以前は、子どもの為に借りていましたが、これは自分用の愛蔵書として手元に置いておきたい本です。
とはいえ、買うと3800円。
また、暫くしたら、借りることにしましょう・・・^^;
ピ-タ-ラビットのお話をつくったポタ-も良いけど、ジル・バ-クレムは、1951年生まれなので、今後の活躍も楽しみ♪
もう今は中学生になった娘たちも懐かしいね!と本を眺めていました。
★★★★★
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台所、居間、パソコン室、一日中、本を片手にあちこち移動しながら、読書しています♪
記事最後の★についての基準は
★★★★★ぜったい再読したい!!
★★★★すごく良かった!
★★★最後まで楽しめた
★★☆最後まで読んだが好みじゃなかった
★★飛ばしつつ一応最後まで目を通した
★途中放棄^^;
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