物語に愛された人から、物語を愛する人へ。心を込めて、この小説を贈ります。

このままずっと小説を書き続けるか、あるいは……。小説家と、彼女を支える夫を突然襲った、あまりにも過酷な運命。極限の選択を求められた彼女は、今まで最高の読者でいてくれた夫のために、物語を紡ぎ続けた-----。「Story Seller」に発表された一篇に、単行本のために書き下ろされた新たな一篇を加えて贈る完全版!
(新潮社HPより)
Side:AとSideBの二編から成る物語。
作家の妻とその夫がそれぞれで主人公。
SideAでは、作家の妻が病死。
SideBでは、夫が交通事故後の検査で余命短い命と診断される。
二人の夫婦の関係は理想的。
結婚後も相思相愛を持続し続ける夫婦って、なんだか凄いな。
ちょっと羨ましいけど・・・笑
どちらかが余命が限られている設定なので、会話の所々で泣けます(/_;)。
でも・・・・はてこれはどこまでが作家である妻の創作?
ちょっと読み手に判断が委ねられるかんじ。
わたしは、悲しい箇所は作中作だと勝手に判断しました!
じゃないと・・・涙が止まらないから・・・。
なかなか面白い事考えるな~。
読み手に最大のサ-ビスじゃない?
この表紙もお洒落♪
★★★★
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台所、居間、パソコン室、一日中、本を片手にあちこち移動しながら、読書しています♪
記事最後の★についての基準は
★★★★★ぜったい再読したい!!
★★★★すごく良かった!
★★★最後まで楽しめた
★★☆最後まで読んだが好みじゃなかった
★★飛ばしつつ一応最後まで目を通した
★途中放棄^^;
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